一度は食べたい! あの名店の看板パスタ Vol.2

リストランテ ヒロソフィーギンザ

リストランテ ヒロソフィー銀座

いつも笑顔の巨匠が確立した冷製パスタ。

フルーツトマトの冷たいカッペリーニ

今や、冷製パスタの定番としてすっかりお馴染みの冷たいトマトのスパゲッティ。その元祖とも言えるのが、あのイタリアンの巨匠山田宏巳シェフの1品だ。

今から20数年前、高知は堀田のトマトとの出合いがきっかけとか。
「甘みと酸味のメリハリがあり、凝縮された旨みの濃さに圧倒された」そうで、その持ち味を最大限に生かすことを考えた末の傑作が“冷製トマトのカッペリーニ”だった。

ヒントは茹で上げた麺に刻んだ生のトマトソースをかけるイタリアの“ケッカ”。出来上がりが生温くなる本場の味に対し、シェフは日本人の口に合うよう、麺もきっちりと冷やすようにした訳だ。以後、雨後の筍の如くこの手のパスタを出す店が増える中、山田シェフのそれは、貫禄の旨さだ。

「ポイントは美味しいトマトを使うこと」と謙遜するが、それだけではない奥深さがそこに宿っている。麺の歯応え、甘酸のバランス、温度感など細部に亘る緻密な計算が傑出の味を生み出す。

ここでは、カウンター席が特等席だ

右.たっぷり野菜のミネストローネ。伊豆や小田原の畑から兵庫のハーブ園まで全国から取り寄せる野菜がざっと30種ほど。野菜とチーズスープで食べるのがヒロスタイル 左.山菜と白エビのトマトソーススパゲティ。料理は共に¥10,000のコースより


東カレアプリダウンロードはこちら >

【一度は食べたい! あの名店の看板パスタ】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ