料理の“見映え”が美しい！建築家・隈研吾がデザインするテーブルウェアが登場

コロナ禍を経験したことで、大人たちは以前よりも、お家時間を充実させるためにお金を使うようになった。

家具家電を新調したり、インテリアをカラーコーディネートしたり…と、空間デザインにこだわるようになった方は多いはずだ。

しかし、ただモノを増やしたり、コストをかけたりすることがスマートな空間づくりともいえない。

“本物”を知る富裕層たちほど、余計なものを削ぎ落とした「必要最低限の上質なモノだけ、シンプルに」を心掛けている。

そんなワンランク上の大人が選ぶ、マストバイアイテムとは…？

今回は、空間全体をシックな印象に引き締めてくれる、注目のテーブルウェアをご紹介する。

テーブルに置くだけで、食卓がぐっとスタイリッシュに

テーブルウェアのブランドは数多くあるが、感度の高い大人たちの間で話題になっているのが、環境調和型ブランド[hide k 1896]から4月19日（水）に発売される「les trois collection（レトワ コレクション）」だ。

「レトワ」とは、フランス語で“3つの…”という意味合いを持つ。器の種類は言葉どおり、3タイプのみとミニマムだ。

しかし、少ない皿数で彩る食卓は実にスタイリッシュ。節電・節水にもなる。

その環境への配慮こそ「レトワ コレクション」の真骨頂。使用される新素材「トランスウッド」は、まさに環境に優しい独自開発のもの。間伐材と廃食用油などから製造されるバイオマス樹脂を配合した、循環可能な新素材だ。

環境に優しい器という側面を持つ一方で、従来の木製の皿とは一線を画す特性も持つ。

それは、驚くほど軽くて割れにくいこと。食洗機も使用できるという。

この特性ゆえ、かさばらないよう収納の仕方を縦置きするなど工夫できる。日々の食卓にはもちろん、持ち運びもしやすいからグランピングなどに持って行くのもいい。

「レトワ コレクション」を生活に取り入れれば、ワンランク上質なライフスタイルを実現できるのだ。

隈研吾氏がデザインし、木ならではの表情を引き出す

「レトワ コレクション」のデザインを担当したのは、世界的建築家である隈研吾氏。確かな美的センスで建築業界を牽引し続けるレジェンドだ。

木ならではの一品一様の表情を引き出し、料理をのせたときの“見映え”を重視。どんなジャンルの料理でもスタイリッシュに昇華するべく、デザイン設計にこだわる。

色は黒のグラデーションで、料理を引き立てるよう工夫されている。

隈氏といえば、その土地の環境や文化に溶け込む建築を目指す人。日本独自の感性を大切にしており、まさに「レトワ コレクション」がそれを体現している。

「WABI contemporary（ワビ・コンテンポラリー）」。同ブランドのコンセプトである。

日本独自の美意識である“侘”を昇華させた概念だが、単に質素を旨とするわけではない。繊細で美しく、理知的で時にグローバルな令和の日本の美意識を表現する。

そんな現代版の侘こそ、同ブランドがもっとも大切にしている考え方。

「WABI contemporary」というコンセプトそのものが、シンプルで上質な暮らしを求める大人たちのニーズとマッチするのである。

「レトワ コレクション」を使えば、何気ない日常の食卓もハイセンスに

「レトワ コレクション」の使い方は自由自在。日々の食卓が一層、艶やかになる。

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優れた機能性、美しいデザインが早くも注目され、大手百貨店や都内の高級ホテルでも採用されるという「レトワ コレクション」。

4月19日（水）の発売に合わせてグランドオープンする[hide k 1896]の旗艦店で、販売が開始される。（他、4月26日（水）より三越伊勢丹オンラインストアでも販売スタート）

置くだけで、食卓、ひいては空間全体をもぐっと引き締める大人のテーブルウェア。

お家ごはんをさらに楽しく、上質なひとときへ格上げしてくれるはずだ。