見えないからこそ触れたくなる。 暗がりダイニングという媚薬 Vol.4

ミツゲツ

蜜月

ワインに魅了された者同士の
蜜月を約束する郊外のバー。

左.ロワール産ホワイトアスパラと季節野菜の温製サラダ¥1,780 右.ストック5000本を誇るワインセラー

この暗闇で知り合った男女は実にさりげなく、それでいて一番近しい存在になるに違いない。

そう予感させる理由は、この店の道楽とも呼べるマニアックなワインのラインナップにある。

「どんな高級ワインも飲んでなんぼ」と考えるオーナー高橋寿典氏。彼は作り手にこだわり、自分の舌で選んだワインを提供する。年に一度は渡仏し、地方を巡って、現地のワインを購入。そのリストはワイン通にとって、ちょっとしたお宝だろう。苦労して集めたワインも、ほぼ原価同様の価格にて提供。グラン・ヴァンもこの調子だから、「あの店ではいいワインが安く飲める」と同業者も数多く来店する。

料理も和洋中とバリエーション豊富。他にチーズ類や食後酒まで充実と、ここはワイン好きなら誰にも教えたくない最後の聖域。だからこそ、この暗い店にひとりで来る女性とは趣味や価値観が合う事が、間違いないのだ。


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