「話題の新店、行ってみない?」デートで女性をときめかせる最旬レストラン4選

2.予約困難なイタリアンが手掛ける、食事パンが主役の新店@松見坂
『PANEVIA』


2022/8/20 OPEN

大きな窓にあしらわれたロゴは、ヨーロッパにあるパン屋さんをイメージしてクラシックなイメージの書体に。淡島通りに漏れる温かみのある光が、通行人の視線を惹きつける


この店の満足度は、いつも以上に弾む会話が物語る


アクセスは良いとはいえない路地裏に立つ一軒家。

が、その密やかなロケーションとそこでしか味わえない料理、非日常感のある空間に魅せられるゲストが跡を絶たないイタリアンが『チニャーレ』だ。


料理のお供に登場する焼きたてのフォカッチャの評判が高まり、ついに目と鼻の先に自家製の食事パンが主役の店『PANEVIA』を開くに至った。

そして、2022年11月からはパンの販売に加えてディナー営業をスタート。

上質な食事パン!


もっちりとした生地に、くるみやレーズンがたっぷり!な「カンパーニュ」900円(1/4)。


ふわっとした生地の「フォカッチャ」1,400円。

カジュアルに楽しむ夜こそ、料理はレベルが高い方がいい

北海道産の旬の白子に、ニンニクやハーブの香りを纏わせた「白子のアヒージョ」(2,200円)は、「チャバッタ」とともにサーヴ。料理と一緒に味わって


『チニャーレ』のオーナーシェフ・東森俊二さんのフィロソフィーに基づいた料理と自慢のパンを、こちらではアラカルトで味わえる。

シェフの大沼貴美さんが腕を振るう厨房と客席とがシームレスな空間も、一体感があってたまらない。

料理と味わうことを想定してオイルを控えた「フォカッチャ」に、中がもちもち、外はカリカリの「チャバッタ」、そして料理に負けない存在感の「カンパーニュ」。

料理との見事なペアリングに、会話とワインが止まらない。


シェフが手打ちで製麺する「自家製サルシッチャのラザニエッティ」2,700円。

強力粉だけで打ったできたての生地は、デリケートな食感。


素揚げしたワタリガニに、爽やかなフレッシュトマトソースを合わせた「渡り蟹のフリット トマトバジルソース」3,200円。

中華の調味料「豆鼓」が隠し味に。

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