新たな１年のはじまりに最高の高揚感を！ラグジュアリーな空間で極上の赤身肉を堪能できる店３選(2/3)[東京カレンダー

真っ白なクロスでいただくステーキに心までも優雅になる
『ベンジャミンステーキハウス東京ガーデンテラス紀尾井町』

ダウンライトがムーディーなメインフロア。アメリカのクラシックな風合いに、白いクロスが映える。特別な日のディナーにもぴったりの雰囲気

ニューヨーカーたちに愛される『ベンジャミンステーキハウス』の日本国内3店舗目が、2022年4月に誕生。

「東京ガーデンテラス紀尾井町」の4階にあり、窓の向こうには東京の夜景を望むことができる。

高級感溢れる店内でいただけるのは、USDA（米国農務省）認定のプライムに格付けされたビーフのみを使用したステーキ。アメリカンビーフ生産量の約8.9%しか認められない、希少部位である。

それを店の熟成庫で、N.Y.本店の秘伝のドライエイジング製法によって、28日間以上熟成させるのが同店のこだわりだ。

「USDAプライムステーキfor two」500g 23,980円。歯切れのいい柔らかさで、噛めば噛むほど肉汁が溢れ出す。ふたつの部位の味比べはもちろん、外側と骨まわりで味の濃淡を楽しめるのも魅力

シグネチャーの「USDAプライムステーキfor two」は、プライムビーフの美味しさを最大限に味わえる一品。

長期熟成することで、赤身肉の旨さを凝縮。口に入れると、ナッティーな薫香に驚き、濃厚な味わいがジワリと広がる。肉そのものの、柔らかさも特筆すべき点だ。

豊富にそろえるアメリカ産のワインとの相性は言わずもがなで、最高のマリアージュが完成。

世界の数々のVIPたちをも虜にした、セレブ気分に浸れる極上ステーキを堪能あれ。

ワインセラーで隔てられたラグジュアリーな個室は、最大14名まで利用可（個室料25,000円）

N.Y.本店に来店した各国の大統領やハリウッドスター、日本の政治家など、錚々たる大物たちの写真が壁を飾る

重厚感漂う「赤坂プリンスクラシックハウス」側のフロア。

■ソムリエに聞く！相性抜群のハレのワインは？

「カベルネ・ソーヴィニヨンの名手、アレキサンダー・ヴァレーのブドウを使用した『シルヴァー・オーク』25,300円。

お肉の力強い味わいと熟成香に負けない、パワフルな果実味がステーキに寄り添います。焦げの香ばしさとの相性も見事です！」（川邊俊介さん）

■店舗概要
店名：ベンジャミンステーキハウス東京ガーデンテラス紀尾井町
住所：千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 4F
TEL：03-3263-5544
営業時間：ランチ 11:30～（L.O.14:00）
　　　　　ディナー 17:00～（L.O.21:00）
定休日：無休
席数：テーブル90席、テラス140席、個室3（14席）

抜群の人気を誇るローストビーフの名店も登場