あの超人気ステーキハウスを、日常デートで賢く使いこなす“3つのコツ”とは?

― Case2 ―
肉は体験済みなら、名物料理を主体にサラッと日常デート使いを


肉の美味しさは知っているし、彼女もどうやら体験済み。であれば、あえて肉以外の名物料理をお願いする日があっても良い。

「ステーキ以外も自慢のメニューですので2回目、3回目にはぜひ召し上がっていただきたいですね。必ず魚料理を頼まれる常連の方も多いですよ」と戸田さん。

ツウな感じも出せるし、何より大人の余裕って感じも醸し出せる。経験豊富なツウな彼女との恵比寿デートであれば、大いにアリ。


「スライストマト&オニオン、ルーガー ソース」1,800円。

一口大に刻んで、ルーガーソースで味付けして食す。別オーダーしたベーコンをカットして加えるのもおすすめの食べ方だ。


「グリルドサーモン」4,500円。

肉厚の大きなサーモンは、ステーキソースでマリネして、ミディアムレアに火を入れる。身がしっとりとして美味。


「天然ヒラメのオーブン焼き」8,200円。

天然の大きなヒラメは、パン粉をまぶして、たっぷりのバターでソテーする。香ばしいバターがヒラメの旨みを引きたてる。

― Case3 ―
レストランのメニューもオーダー可!使い勝手抜群なバーを二軒目使いする


恵比寿デートの切り札として、あまたのバーをメモに潜ませている私だが、同店のバーは完全な穴場。

シックな雰囲気で、バーテンダーやカクテルのレベルも高い。しかも、レストランのメニューもオーダーできるというから驚きだ。

「静かだからと、こちらで食事されるお客様もいらっしゃいます」とバーテンダーのラクローン光多さん。

バーは予約を受けていないため、当日の流れで行けるのがいい。事前に電話で空き状況は確認しよう。


左は王道にして、人気の「マティーニ」2,000円。キリッと、さっぱりした飲み口。

右は季節でフルーツが変わる「フレッシュフルーツ マティーニ」2,200円。こちらは3種類のフルーツから選ぶことができ、女性からの人気が高い。


ランチ限定のバーガーが、バーなら夜に頼める!


やや暗めでムード満点の照明が、落ち着いた雰囲気を醸し出す。

カウンターの他、テーブル席もあり、ふたりの世界に浸ることもできる。



一度目はしっかりとステーキを堪能するのはもちろん、王道ではない使い方を知っていれば、何回訪れても新たな魅力に気づけるはず。

恵比寿デートの切り札として、選択肢が広がるはずだ。

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