「これ食べたい!」が必ずある!素敵テラスも夏デートの味方する、渋谷の人気店4選

2.【個性豊かなアラカルト】最高の開放感と上質なフレンチに酔う
『Coteau』

夜は幻想的なムードを放つ建物全体のデザインを手掛けたのが、「nendo」の佐藤オオキさん。4階『Coteau』の他、バレエスタジオやショップなどが入る


著名デザイナーが手掛けた「丘」の上で個性豊かなアラカルトを


代官山から恵比寿へと向かう坂の途中にたつ、ガラス張りのスタイリッシュな建物。

9つの“箱”を組み合わせたこの「丘」に潜むのが『Coteau(コトー)』だ。


広々としたバルコニーにテーブルはわずか2卓。

ハーブなどの緑に囲まれ、都心の喧騒を忘れさせてくれる。


「ソフトシェルクラブのフリット アボカドソース」2,200円。

脱皮したばかりのカニは、丸ごと食べられる。

メインに選んだのは「太刀魚の串焼き 冬瓜とズッキーニ コンソメのフォーム」3,400円。冬瓜を出汁で炊くなど、和の技法をさりげなく取り入れているのもポイント


今年3月、母体がバレエ用品メーカー「チャコット」に変わるとともにリニューアル。メニューをコースオンリーから、アラカルトも充実させカジュアルに一新した。

さらにテラスの席数を絞り、グッとプライベート感をアップしているのも見逃せない。

そこで供されるのは、季節と素材感をテーマにしたフレンチ。スパイス使いが光るフリットなど、枠にとらわれない自由闊達さも魅力だろう。

シャンパンやワインを傾けつつ料理を味わえば、“都会のオアシス”で人知れず華やかなひとときを過ごせるはずだ。

バレエ演目にちなんだデザートで〆る!


6月は「海賊」をイメージした「エキゾチックフルーツとココナッツムース」1,400円(提供終了)。

マンゴーや柑橘の風味が夏にピッタリだ。

ちなみに店内はこんな感じ!


吹き抜けの天井が開放的な店内。テーブルや吊り照明に用いられた真鍮が、エレガントな雰囲気を演出する。

昼下がりにはアフタヌーンティーの用意もあり。

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