バーで飲むお酒はやっぱり格別!シーンで使い分けたい、大人を虜にする魅惑のバー4選

3.「まだ帰りたくない」楽しい夜は、白金のホテルのバーで余韻を深める
シェラトン都ホテル東京『M BAR』


素晴らしいディナーの後、最高の気分のままにもう少し飲むなら、ホテルのバーがいい。

空間、サービス、味、客層…すべてが一流で、終着地として完璧な時間を過ごせるからだ。

2ヶ月ごとにメニューが変わる季節のフルーツカクテル、この時は「メロンマティーニ」2,300円。7月からは夏いちごだそう


度数強めのマティーニが、今宵の満足度を高めてくれる


大切な人たちと素敵な時間を過ごしたら、このまま帰るのはなんだかもったいないと思う夜がある。そんな時、ホテルのバーほど間違いない場所はない。

とりわけ、港区界隈にいたら、「シェラトン都ホテル東京」の『M BAR』へ向かう。

白金という閑静な立地は高揚した気分のクールダウンにちょうど良く、ホテルの広大な敷地の奥深くにあるゆえ、隠れ家感も満載。しっとり、心ゆくまでお酒に身を委ねられる。

〆に飲むのはマティーニかギムレット。アルコール度数を強めに作ってもらったものをキュッと煽れば、十分に満たされ家路につく。

ただ、いい気分すぎて帰路の途中にある第2、第3の「行きつけ」にふらふら入ってしまうのは、不徳の致すところである。


ホテルの地下1階奥にあり、最深部に進んでいくようなアプローチが、秘密基地に向かう感じでリラックスできる。


複数人で行くときにはラウンジへ。ムーディな空間が密談向き(笑)。


2軒めだろうが最初は泡。グラスもあるけど、だいたい「マム コルドンルージュ ハーフボトル」(7,500円)で。

バーテンダーの鈴木洋人さんはウイスキーの知識が豊富。希少な銘柄もそろえているので、ウイスキー好きならより楽しいかも。


自宅テラスに念願のパラソルを設置。リゾートワンピとサングラスで(家なのに!)直射日光を浴びながら、朝シャン昼シャンに耽っています。夏の夜はバー状態で入り浸ってそう。

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