普段着でリラックス飲みが最高!月島~清澄白河の美食を楽しむ注目店6選

月島、人形町、清澄白河など、昔ながらの商店や街並みが残る東京の東側エリア。

下町情緒溢れるこのエリアはこぢんまりとした店が多く、スタッフとの距離も絶妙。通えば通うほどに、リラックスでき心地よい。

今回は、大人がふらりとカジュアルに訪れたくなる店を6軒、紹介しよう!



※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

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▽INDEX

1.行きつけにしたい!月島のカウンターで、季節のアテを愉しむ

2.ひとり時間を自然体で過ごす、月島の路地裏ビストロ

3.日本酒ビギナーにもオススメ!“裏月島”の和食店

4.馬喰横山の隠れ家イタリアンは、美食を楽しむ大人が集う

5.ナチュラルワインが300種類以上!清澄白河の一軒家イタリアン

6.清澄白河の酒場は、クラフトジンと発酵料理で魅せる!

1.行きつけにしたい!月島のカウンターで、季節のアテを愉しむ
『ategatte』


誰かと会話をしたくなったら、仲の良いシェフや常連のいる店にふらっと向かうのがお決まりだ。

8.5坪の空間にカウンターだけ。たまに隣の客とも仲良くなれるこの広さが、またちょうどいい。


温もりがあって肌触りのいい木のカウンターの店内は、リラックスできてつい足が向かう。

ここ、月島の『ategatte』はまさにそんな店で、シェフとの距離も最適なのだ。

料理は美味しくてコスパよし◎融通も利くから食べ飽きない


『ategatte』では和洋にこだわらず、直送される能登の食材を最大値で提供することを重視。

お酒を飲むことが前提のお店で、季節を感じられるアテがそろう。通年で来てしまうことも頷ける。


低温調理で20時間かけて仕上げた「鮎の温菜」1,000円。

夏野菜とサマートリュフが合わせられ、川魚の青い香りにトリュフの芳醇さが重なる新感覚の味わい。


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「冷菜3点盛り(岩牡蠣 ハモ ヒラマサ)」1,500円~。

岩牡蠣には夏野菜のしば漬けを合わせ、ブランダードにした鱧は枝豆のムースと、ヒラマサは香味野菜と生春巻きにするなど独自のセンスが光る。


〆の「ノドグロの冷製パスタ」1,880円。

ノドグロの出汁でパスタを茹で、炙った身をのせるという贅沢な一品だ。



シェフは自由気ままかつ気が利く人。いつも楽しそうに料理をしていて、その雰囲気の良さもお気に入りのポイントだ。

ひとりだからと量の調整もしてくれるし、和食かと思えば最後にパスタが出てきて、もっちもちの麺がべらぼうに旨い!

すべてのクオリティが高いのに値段は高すぎず、週4通っても飽きない。

コース料理も好きだけれど、気分や体調に合わせて飲み食いできるアラカルトはご近所行きつけの真髄だ。

「この街に住んで良かった」駅から歩いて1分の住宅街で美食三昧


ほろ酔いで店を出ると、人通りもまばらな住宅街が続く。

若者の街とも港区の華やかさとも違う中央区の落ち着きが、今の自分の等身大なのだ。

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