今、オシャレに飲むなら学芸大学~幡ヶ谷!感度の高い大人が集う話題の店6選

2.学芸大学のネオ酒場といえばここ!
『酒場 浮雲』


ここ数年、イマドキな酒場が続々と誕生している学大エリアで、不動の人気を誇る『酒場 浮雲』

圧巻のバラエティを誇るアテのクオリティと、センスがにじむ空間が、多くのリピーターを生んでいる。

ネオ酒場のジャンルレスな“アテ”が大人の胃袋をわしづかみに!

天井から吊るされたアンティークのペンダントライトや、ハイスツールチェアが今っぽい雰囲気を醸し出す。絶妙に懐かしいJ-POPのBGMも会話を盛り上げる


クリエイターやアパレル系など、感度の高い職種の大人が多く住む学芸大学。

住民らが「外せない一軒」と口をそろえるのが、オープン4年目を迎える『酒場 浮雲』だ。

カウンターの目の前にズラリと並んだ短冊メニューは、和食に中華、イタリアン、夏にはエスニックも肩を並べる自由闊達さ。

八寸のような前菜や贅沢なパスタに、つい目移りしてしまう!


「おまかせ前菜盛り合わせ」1,600円(注文は人数分から)。

この日は、日向夏の白和え、名物の〆サバサンドなど6種。

牛スジのフォン・ド・ボーで仕立てた「有田牛すじ肉の麻婆豆腐」1,100円。牛だしの甘みと辛みや痺れが後を引く


例えば、一番人気の前菜盛り合わせは、アスパラガスのポタージュにいくらを添えたカッペリーニや、合鴨のロース煮、ひと手間加えたお造りなど、専門店顔負けの逸品尽くし。

“何でもアリ”の居酒屋だが、食材の出汁にこだわり、旨みを引き出す有川 毅さんの料理はどれも、食べ慣れた大人を満たしてくれる。

ハーフポーションでも注文できる柔軟さで、シーンを問わず訪れたくなる魅力であふれている。


「塩水うにのスパゲッティ」(2,750円)は、金目鯛とのどぐろの頭でとった魚介だしを効かせたペスカトーレに、うにをたっぷりトッピング。


銘柄牛をじっくり焼いた「有田牛クリミ炭火焼き」(2,500円)は、赤身なのに柔らかで、噛み締めるほどに肉汁が爆発!

フルーツサワーがSNSで話題!


季節でフレーバーが変わるフルーツサワーがSNSで話題。

写真の「いちごサワー」(990円)は、いちご果肉100%のフローズンをオン!


店主の有川さんは、スイスの和食店を皮切りに、都内のイタリアンやもつ鍋店など、多ジャンルで活躍。

休日の趣味は食べ歩きで、その時ハマっている料理がメニューに反映されることも多いとか。

「女性客が多いですが、最近は男性のひとり客も増えています」

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo