「また、来たいな」恋人が笑顔になる、“デートの行きつけ”にしたい港区の名店5選!

“行きつけ”とは、個人の嗜好がダイレクトに反映されている場所。

すなわち、恋人をそこに連れて行くということは、自分の魅力を知ってもらうチャンスでもある。

港区には、誰かを誘い出したくなる隠れ家のような店が、いくつも潜んでいるのだ。

今回は恋人と訪れたい、港区の“行きつけ”にオススメの店を5軒、紹介する!



※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

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▽INDEX

1.艶やかなデートエリア・港区で、センスを見せたいイタリアン

2.アッパー層が集う、カジュアルで美味しい白金イタリアン

3.麻布十番のワインバーで、最高のまぐろを気ままに楽しむ!

4.夏でもおでんが人気!隠れ家感溢れる麻布十番のカウンター割烹

5.真夜中の青山の隠れ家で、旬の魚を技ありの調理でいただく!

1.艶やかなデートエリア・港区で、センスを見せたいイタリアン
『ROMANO 麻布十番』


クルマも通らない路地裏で『ROMANO 麻布十番』は、存在感を放つ。

白壁と間接照明による瀟洒な外観は、最良のファーストインパクトだ。

いつものカウンターに彼女が居る。幸せな違和感が、心地いい夜


「いらっしゃい!」

扉を開けると、おなじみのシェフの笑顔で出迎えられる。いつもひとりで行くこの店に、女性と来るのは初めてだ。

「前に話していた彼女です」

行きつけこそ、パートナーをきちんと紹介して地に足ついた大人感を醸したい。

和やかに挨拶を終えると、彼女もすでにリラックス。お酒を飲みつつ、毎回頼むメニューについて話したりシェフに今日のおすすめを聞いたりする。

見知った店に彼女が加わったことで、いっそう盛り上がって新鮮だ。


「津軽鶏のロースト タスマニアマスタード添え」1,900円。

薄味にとどめてパリッと焼いた津軽鶏に、ドーバー海峡の塩とタスマニアのマスタードを添えて。

つけ合わせはイタリア産ホワイトアスパラと国産スナックエンドウ。


自家製トリュフペーストを使った「トリュフクリームパスタ」2,400円。

ソースの詳細は秘密だが、ある魚介が旨味アップのために使われているとか。

イタリアのトリュフのシーズン以外は、オーストラリア産のトリュフを使用。


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女心に刺さるデザートも!


沖縄県多良間島の農家の黒糖を使った「自家製パンナコッタ」900円。

同じ黒糖を使ったキャラメリゼのソースがかかり、コク深く自然な甘さがミルクとマッチ。



彼女も「普段からこんな美味しいものを食べてたんだ」と、ご機嫌に言う。

今後、ここでふたりの日常の思い出が重なることが容易く想像できる夜だった。

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