「また、来たいな」恋人が笑顔になる、“デートの行きつけ”にしたい港区の名店5選!

5.真夜中の青山の隠れ家で、旬の魚を技ありの調理でいただく!
『Hiroya』


知らなければ通り過ぎてしまうような、奥まった入口。

そのドアを開ければ、洗練された青山の夜にふさわしい時間が待っている。

「毛蟹とうにと枝豆と豆苗」3,850円。ウニの下にはカニ味噌と和えた毛ガニのほぐし身。枝豆のペーストや豆苗、パフがアクセントに


初見ではなかなか入りづらい店ほど、馴染みになってしまえば居心地が良くなるもの。

外苑前の路地に佇む『Hiroya』は、まさにそんな一軒だ。

魚介と野菜で季節を切り取っていくのがオーナーシェフの福嶌博志さんのスタイル。

具体的なメニューはあるが、ゲストの話を聞きつつ、メニューを提案してくれるのがうれしい。

青山の路地の奥にひっそり佇む


南青山の路地・長者丸通り沿いに『Hiroya』はある。

ビルの1階にありながら、入口が奥まっていて隠れ家感が強い。


奥に細長く広がる店内。

天然木のカウンターにハイスツール、土壁やタイルがシンプルに心地良い空間をつくる。

シェフの企みが垣間見える、足し算の料理に思わずニヤリ

福嶌さんが釣ったキハダマグロを網焼きにし、アイオリソースとニラとグリーンペッパーのソース、クスクスとからすみを添えた一皿。3,300円


いつ訪れても満足できる、青山の隠れ家


仕入れた素材や、福嶌さんが自分で釣ってきた魚などが出ることも。

しかも、それらをフレンチ、和食、イタリアン、スパニッシュとさまざまな技法で最高に美味しく仕上げてくれる。

遅い時間になれば、青山の遊び慣れた大人たちが集い、良質な時間が流れる。

馴染みになれば必ずや、誰かを連れ出したいと思う理想の一軒だ。

気のいいシェフに聞いた、お店の客層


「クリエイターや自営業の方の割合が高く、常連客が連れてきた友人が、また新しい人を誘ってくるケースも多いですね。

気が合いそうだな、と思ったら、近くの席に案内して常連さん同士をつなげることもあります」



港区の“行きつけ”のお店で過ごす、お洒落で肩肘張らない夜。

最高のデートは、笑顔あふれる時間をふたりで過ごしたい。


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