表紙カレンダー Vol.81

【WEB限定カットあり】生田絵梨花にとって本当に理想的なデートとは?

「乃木坂46」の一員としてアイドルシーンを駆け抜け、2021年の大晦日、NHK紅白歌合戦をラストステージとして同グループを卒業した、生田絵梨花さん。

今回は、新たな大人の階段をのぼり始めた生田さんに、港区の最旬レストランでの王道デートを体験してもらいました。

気になるインタビューは、今日と6/3(金)の2回に渡ってお届け!

【前編】
■生田さんが語る、理想のデートとは?
■WEB限定!未公開カット&生田さんの撮影当日の裏話



東京カレンダーのプレミアム会員になれば、この記事で掲載しきれなかった生田さんのインタビュー全文と、雑誌の最新号を電子書籍で今すぐお読みいただけます。アプリのダウンロードはこちらから。

この日、生田さんに体現してもらったのは、「港区の話題店で王道デートがしたい」という欲望を満たすプラン。

それを伝えると、ご本人は照れたように笑って言った。


日常と非日常が一枚の扉で切り替わる。港区にはこんなドラマが隠れてるんですね


「とても幸せな撮影でした。でも、もしかすると、わたしには当てはまらないのかも。

あくまで想像なのですが、わたしは緊張しやすいので、カジュアルな店の方が打ち解けられそう。それに、食欲旺盛ですし。

あるときも友人と焼肉を食べていたら言われました。『目の前の肉に夢中になりすぎて、人の話を聞いていないよね』と」

なんだか意外な気がした。


そう思うのはプロフィールのせいかもしれない。生まれはドイツのデュッセルドルフ。特技はピアノ。

その格別な“お嬢様感”から、生田さんには清楚でおしとやかなイメージがある。

「相手によるのかもしれません。普通は、その人の目を見て話を聞いたり、ちゃんとリアクションしたりすると思います。あっ、そんなこと言ったら、焼肉を一緒に食べに行った友人に怒られちゃいますね」

生田さんは「しくじった」と言わんばかりに顔をクシャクシャにして笑った。

飾り気がなく、親しみやすい。その人柄に乗じ、彼女にとって〝理想のデート〞をもう少しだけ掘り下げてみる。すると、こんな答えも。

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