住宅街の隠れ家デート3選!ほっこりとした雰囲気でリラックスできる人気店へ

3.ナチュラルワイン激戦区の注目店で、心地良い一夜を
『Cyōdo』

アーチ型の窓から溢れるオレンジ色の灯りが目印


路地にある密やかな立地が、より地元感を高めてくれる


今年3月、代々木公園から幡ヶ谷に移転した『Cyōdo』

新たな出発点に選んだのは、地元の食通たちが通う美食店が潜む幡ヶ谷の住宅地の一角。

予約は不可で、駅から遠くわかりづらい路地にあるにもかかわらず、嗅覚の鋭いご近所さんたちでさっそく賑わっている。

カウンターの奥には4名テーブル席も用意


14時から22時の通し営業で、メニューは終日そのまま。

アペロ、カフェ、ディナーと楽しめ、食事の量や接客、空間など訪れる人にとって“ちょうどいい”を体現している。

料理はイタリアの家庭料理が中心。店主の山口さんご夫婦が分担して作る料理は親しみやすく、かつ丁寧な仕込みが伝わる味わいで、ふたりの柔和で自然体な人柄を表しているよう。


「パテドカンパーニュ」1,250円。レバー多めの無骨な味わいにワインが進む。


時間をかけてやわらかく煮込んだ牛モツを、香味野菜の出汁とミントを効かせて仕上げた「トリッパのトマト煮込み」700円。

ストーリー性のある洒落たエチケットに注目!


ナチュラルワインは、エチケットのストーリー性や造り手の想いに共感するものを厳選。

グラスワインも好みに合わせて抜栓してくれる柔軟さで、自然と隣席と会話が始まることも。

オーナー夫婦が作り出すラフな温度感が、普段着デートにちょうどいい。


右は“飲みすぎるほど美味しい!”という警告を表現した、赤ら顔のイラストが特徴的なラングドックのオレンジ。

左はローヌの赤。フランス語で“友達を待ちながら”と書かれており、軽やかな味わい。

「ワインに込められた物語も楽しんで」と店主。ボトルは6,000円~。

フラッと気軽にお越しください!


シェフの山口直人さんと萌菜さんは、それぞれ都内のレストランで料理を学び、ご夫婦で独立。今年3月、幡ヶ谷の名店が潜むエリアに移転。

グラタンやパスタ、ワインによく合うブルーチーズケーキも人気。



まるで実家に帰ってきたかのような、アットホームな雰囲気が魅力のビストロ。

今夜は、ナチュラルワインと美食で笑顔の絶えないデートを楽しもう。


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