「宝箱の中には…最高峰の和牛!?」究極の食体験で盛り上がる人気店4選

4.魔法のビスクを口に含めば、未体験の温冷差に驚く
『タパス モラキュラーバー』

#大人映えする名物メニューをムービーで!


>>実際の動画をCHECK


『タパス モラキュラーバー』の料理長・牛窪健人さんが生み出すのは、14皿のアート作品だ。“魅せる料理”が繰り出される中、前半の山場は5皿目の「ロブスタービスク」。

レードルと液体窒素を操り、温かいムース状のビスクの表面を凍らせ、出来上がったかまくらのような物体を皿の上にポンッと置く。瞬時に「5秒以内に食べ始めてください」とシェフ。

外は冷たくカリッと、しかし、中は温かなムースのギャップに驚く。

珊瑚礁のように盛られたリーフやチーズのチュイールなどと合わせれば、食感と温度の変化も楽しい。

「コース」25,300円(サ別)より。

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「ロブスタービスク」は、シャベルのようなスプーンで。

割ると中からプリッとしたロブスターと濃厚なビスクが現れる。


スモーキーな香りをまぶしたフォアグラが主役。

ココナッツを練り込んだ薄いクレープで包む「北京フォアグラ」。すべてコースより。

ラグジュアリーホテルの遊び心、ここに極まれり!


わずか8席のゲストの目の前で繰り広げられるのは、食とアートとサイエンスの饗宴。

「マンダリン オリエンタル 東京」という五ツ星ホテル内にありながら、遊び心満載なラボのような雰囲気を持つカウンターレストランだ。



『タパス モラキュラーバー』がオープンしたのは、「マンダリン オリエンタル 東京」開業と同じ2005年。

イノベーティブの祖といっても過言ではなく、今なおそのスタイルは変わらない。名だたるシェフを輩出し、現在は牛窪シェフがカウンターを担う。

「イノベーティブレストランに期待されているのは、“どこまで楽しませてくれるか”。たった2時間ですが、驚き、笑顔と感動を与え、満足して帰ってほしい」

シェフの故郷・カナダを思い出させる料理も!


シェフが育ったバンクーバーから着想した「カナディアンステーキハウス」。幼少期に訪れていたステーキハウスで感じた、木材の香りを再現。

「響」で香り付けするなど、シェフのアイデンティティを感じさせる。



思わず動画に保存したくなる、魅力に溢れた逸品たち。

その動画は仲間とシェアして楽しむのも一興。再来欲が高まること、間違いなしである。


▶このほか:もはやエンターテイメント!チーズの中でコク旨パスタを和えて至福の味に…!

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