【動画あり】梅原裕一郎と、デートで来たら…?センスあふれるモダンネパール料理店

個性派がそろう中目黒のなかでも『ADI』は目立つ存在だ。

味わえるのは、世界でここだけ。モダンネパール料理店である。

そんな店にお誘いしたのは、声優の梅原裕一郎さん。

美形と“低音イケボ(イケメンボイス)”を兼ね備え支持を集める彼と、未知なる美食体験へ。


2回に渡ってお送りしている、梅原さんの記事の後編。

▶前編はこちら:【裏話あり】ギャップに思わずドキッ…!梅原裕一郎が、低音ボイスでうちあけてくれた話

【後編】
■梅原裕一郎さんも唸った、中目黒のネパール料理店の魅力
■【WEB限定】撮影風景のメイキング動画


※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。



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アイデア満載のコースがネパール料理の概念を変える!


モダンネパール料理のコースと聞いても、どんなものか想像がつく人は少ないだろう。

それは、日本の豊かな食材とスパイスが織りなす、誰もが未体験となる料理の数々。

来日して12年、ネパールと日本の両方を愛するシェフだからこそ作れる料理が、中目黒の魅力を高めている。

「僕たちにとってモダンネパール料理のモダンとは、文化交流を意味しています」と、『ADI』のシェフのカンチャンさん。

ここでは、ミシュラン・シェフも御用達の静岡「サスエ前田魚店」の魚を使用しているが、仕入れのやりとりもカンチャンさんにとっては文化交流。

直接静岡に出向いて、見知らぬ魚の扱い方を店主の前田尚毅さんに聞いて、地元のシェフにもヒントをもらう。

そして中目黒に戻ったら、自身が故郷で口にしていたスパイスと融合させる。


平日のランチでも提供される、ネパールの定食「ダルバート」。ダルは豆、バートは米の意味。

右が豆のスープで、左がチキンのカレー。パパドと呼ばれるクラッカーを手で粉々にして、野菜の付け合わせやアチャール(漬物)も混ぜて食べる。

「スパイシーだけど落ち着く味。スープにパクチーの香りがあって、パクチー好きなのでとても美味しかったです」と梅原さん。

コース(8,800円)より。


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「すべてを混ぜると、スパイスが美味しく重なり合います」


「普段食べないジャンルの食事で、想定してないスパイシーさが楽しいです。スパイスやハーブを使った食事が好きなので、今日は満喫できました」と梅原さん。

ちなみに、食事の所作の美しさが現場で話題となった。

また、同店について「お洒落さもあるのでデートに最適ですね」と話す。

もしもデートで相手が遅刻した場合、どれくらい待てるか聞くと「3時間。現れたら、遅いねとひと言だけ言うと思います」とのことだった。

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