Snow Man 阿部亮平がスイートルームで魅せた、あふれ出る大人の色気

上智大学大学院理工学研究科修了。気象予報士。そしてSnow Man。

いくつもの武器を手にするジャニーズきっての“知性派”・阿部亮平さんが、“色気”をテーマに、話題のホテルでの撮影を敢行。

知性と色気のダブルファンタジーを見せてくれた。



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「ギャップも色気のひとつ。振り幅が大きければ、より魅力的だと思う」


28歳。“青年”ほど未熟でもなく、かといって“壮年”と呼ぶには早すぎる。だが、確実に大人の階段を上っている渦中にいる人。それが、阿部亮平さんの第一印象だった。

モニター越しに見せる表情は、時にハッとするほど美しく、色気だって申し分ない。

当の本人に感想を聞くと、「ずっとドキドキしていた」という。

「笑顔を求められなかった撮影って、初めてかもしれないです。表情もシチュエーションもお酒も、一貫して“大人”な世界。撮影とはいえ、少し緊張しました。

ホテルの高層階から東京駅を見下ろすなんて経験、したことないですから(笑)」

Snow Manのデビューから3年。ボーイズグループ戦国時代といわれる中、飛ぶ鳥を落とす勢いでここまで駆け抜けてきた。

「まだまだフレッシュ感を大事にしたい、という気持ちがある一方で、つい先日、テレビでお酒を飲むようなお仕事があって。

今日のこの撮影もそうですけど、中堅の先輩方がカッコよく決めているようなイメージの企画に参加させてもらえるようになったことは、大人になった気がして感慨深いです」

「色気と知性は表裏一体。ミステリアスさが色気に繋がるんだと思う」


そんな阿部さん自身が考える色気とは、知性と表裏一体だという。

「知性のある人って、どこかしらミステリアス。こちらからつかみに行こうと思っても、つかめない。そのミステリアスさが色気に繋がっているんじゃないか、と思うんです。

僕が色気を出すとしたら、そういうアプローチになるんじゃないかな。

あとはギャップですよね。知的なイメージがあるからこそ、振り切った時の振り幅が大きいと魅力になる。ウィスキーとチョコレート……今までの概念になかったこの組み合わせにも、ギャップを感じます。

今日の僕もいつもの爽やか系の表情とは異なるギャップで、ぐっときてもらえるといいんですけど、どうでしょう(笑)」

かくいう阿部さんだって、自分に自信を持っていいはずだろう。

上智大学大学院修了。気象予報士ほか、天文宇宙検定3級など難関試験にも次々と合格。

“ジャニーズきっての知性派”は、クイズ番組にも引っ張りだこ。

恵まれた容姿にアイドルという肩書きも揃えば、もはや無敵ではないだろうか。

「知性派と言ってもらえるようになったことは、ありがたいです。それでクイズ番組に出させていただけるようになったわけですし。

クイズ番組って、幅広い層の方が見ているので、ちょっとでも僕の存在から、この人は何者?Snow Manってどんなグループなんだろう?って、興味を持ってもらえるきっかけになってくれることが嬉しいです。

でも自分に自信は……ゼロじゃないですけど、まだまだかな」

知性派のイメージが定着しつつある今も、勉強への姿勢は変わらない。

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