東京カレンダーが太鼓判! 未来に残したい名店たち Vol.8

マサズキッチン47

MASA'S KITCHEN 47

主役はあくまでゲスト
味だけに終わらない中華の名店

活気にあふれるオープンキッチン

“商売人”気質が名店とする所以

「僕らはあくまで商売人。料理だけ優れていてもだめなんです」。そう語るのはオーナーシェフの鯰江真仁氏。長年培ってきた確かな腕を持ちながら、その視野は広い。「大切なのはお客様との繋がりです。何度も来店してくださる方には、コミュニケーションを取りながら、お好みで味をアレンジしてみたり、お客様のニーズに応えるよう努めています」。

ゲストへの心遣いを中心に据えたコンセプトは、細やかな部分にまで影響を及ぼす。例えば、中華といえば大皿のイメージがあるが、こちらでは基本的に小さいポーションで提供する。

また服に匂いが付かないよう換気を徹底し、女性客が気軽に足を運べるようにしている。「もし自分が客だったら、を前提に料理のスタイルや店内構成を考えています。このシミュレーションこそが、サービス業の基本ですから」。

そこで質問をひとつ。もしご自身がゲストだったらこの店をどう感じますか? すると鯰江氏は「もちろん大満足です!」と即答。確固たる自信が込められたその言葉には、満面の笑みが添えられていた。

左.オーナーシェフの鯰江真仁氏。高校時代から料理の道へ。様々な店舗を経験し、1996年に渋谷『文琳』へ。2005年から料理長を務めるも、2008年に独立。『マサズキッチン47』をオープンさせた。温い人柄に惹かれるファンも多い。

右.春野菜と山菜の腐乳炒め。ノビルや菜の花といった春の食材を使用。優しい見た目とは裏腹に、唐辛子の辛さが引き立つ

季節の前菜4種盛り。ピータンの卵黄を豆腐にしたもの、レバーの香味煮、オリーブオイルであえた里芋、そして中華風のキムチがセットに

海老の漬物炒め。殻ごと豪快に食べられる一品。人気のおまかせコースは¥7,850と¥12,600の2種類用意


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