洒落たネオンに誘われる!グルメな大人も楽しめる三軒茶屋の「ネオ酒場」3選

2.アレンジが効いた串料理を、話題のオシャレ酒場で
『酒羅場』

お店は賑わう栄通りの地下にあり。この存在感抜群な看板が目印


楽しくてお洒落な酒場がひしめく三軒茶屋。

そんなこのエリアで2回転目まで満席も珍しくないという絶大な人気を誇るのがここ。

学芸大学の焼き鳥『鳥せん』の店主・泉 優祐さんと、三茶の『居酒屋いっとく』を作った小林健祐さんがタッグを組んだ話題の酒場『酒羅場』だ。


コンクリート打ちっぱなしのフロアに、木製のナチュラルなテーブルというバランスが絶妙な店は、キッチン前のカウンターも人気だ。

目指したのは酒場価格でも料理のクオリティは落とさないこと。

炭火で焼き上げる本格的な焼き鳥、気の利いた居酒屋つまみなどどれもきちんと考え抜かれた料理は総じてレベルが高い。


淡雪のように降り積もったパルミジャーノチーズの旨みと塩気が鴨肉と合う「パルミジャーノつくね」230円は、人気の一品。

炭火でジューシーに焼き上げたつくねには、鴨のもも肉を使用している。


削ったパルミジャーノの山に隠れたつくねや、のりで巻いたう巻き「鰻出汁巻き」649円など、想像の斜め上をいくサプライズなビジュアルも会話を盛り上げてくれる。

「生パインサワー」600円


ドリンクの幅広さも評判で、大胆にパイナップル1/2個が添えられたサワーなど、生フルーツサワーも全力で楽しさを演出している。

「白桃バイスサワー」500円


下町酒場をリスペクトした梅バイスがあるのが酒場好きにはうれしい。

シロップ漬けの白桃をこれでもかとトッピングしたオリジナルの「白桃バイスサワー」は、梅バイスと白桃の相性が最高。

この美味しさたるやすでに発明と呼べるかもしれない。

肩の力は抜けているけれど、料理は抜群にハイクオリティ。大人がふらりと通いたいのは、まぎれもなくこういう店なのだ。

店主に聞いた、こんな大人が集ってます


「三茶で遊ぶ人をはじめ、遠くから来てくれる人も。大人のお客さんはファッションや食好きで高感度の人が多いです」

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