リラックスして楽しみたいならココ!気軽にデートに誘いたくなる人気レストラン6選

3.渋谷で本場さながらに、肉をガッツリ食べる!
『Bistrot Bar a vin Kodama』

発酵キャベツと塩漬けした豚のスネ肉、肩ロース、燻製ベーコン、自家製燻製ソーセージをじっくりと煮込んだ「シュークルート」4,500円


骨太な味わいと2キロに迫るボリュームに、登場から心奪われる


「日本人向けのアレンジなどは一切なし。フランスのビストロで出される味、量をそのまま提供しています」とは、店主の児玉拓未さん。

濃厚なコク、素材から漂う香り、何人前?と驚くボリューム……。

何もかもフランスそのままという実直な料理たちは、食通たちの舌も魅了するひと皿となっている。


“本場さながら”はレシピから。

鍋で煮込む時間こそ3~4時間だが、ソーセージは肉の加工も燻製も自身が行い、約3日かけて作成。

豚肉も約1週間塩漬けしたものを使うなど、昔ながらの手法をしっかりと踏襲している。

ワインバーさながらのラインナップ

店自慢のワインはさすがの品揃え

「もっと気軽にビストロ料理と上質なワインを楽しんでほしい」という児玉さんの思いから、合わせるワインは、名のあるドメーヌ・シャトーが手掛けるグランヴァンが中心だが、手頃な価格のものもしっかり用意し、200種以上をそろえる。

自慢のワインは左から「シャトー・フィジャック サンテミリオン2000年」59,000円、「ラ・プス・ドール ヴォルネイ・プルミエ・クリュ レカイユレ 2009年」30,500円、「ドメーヌ ドクールセル ポマールレヴォーミュリアン 2015」32,560円。

ボトルは7,000円前後~、グラスは1,000円前後~用意されているので、カウンターはワインバーとしての利用もおすすめだ。


常連にはフランス人をはじめ、クラシックなフランス料理ファンが多いというのも納得だ。

かといってツウばかりではなく、若い男女ふたりで、料理をシェアしながら和気あいあいと楽しむ姿も少なくない。

遠い国フランス。だが、渋谷の宮益坂を上ればたどり着く『Bistrot Bar a vin Kodama』で、大切な人と胃も心もフランスに染まってみてほしい。

〆のスイーツで距離を縮める

「本日のパトリック・ルメルシェフのケーキ」770円~。画像は「チーズケーキ」770円


元ル・コルドンブルーの教授から購入し、日替わりで提供される「本日のパトリック・ルメルシェフのケーキ」も絶品だ。

この日は濃厚な味わいが特徴の「チーズケーキ」が登場。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo