「美味しい餃子でも食べに行かない?」雰囲気も味も最高な、デートに誘える餃子6選

3.上原らしい人気店の、カリもち食感の焼き餃子!
『日々の中華食堂』


3種の生地を、包む前にミックスして手延べ。独自の食感がやみつきになる


代々木上原の人気店に共通するのは、料理だけでなく、インテリア、食器、フラワーディスプレイなど、空間を彩るすべてが上質なライフスタイルと地続きであること。

昨夏オープンした『日々の中華食堂』もまた然り。

豪奢ではないが確かな温かさに満ちた空間は、足を踏み入れた瞬間から心地よく、リラックスムードに誘われる。

「焼餃子」1個200円。好きな個数でオーダーできるので、気になるメニューを少しずつシェアしたいデートシーンにはありがたい


メニューには小鉢から点心、メイン、〆に至るまで、食指をそそる料理がずらり。

あれこれ迷う時間も楽しいが「焼餃子」だけは外すことなかれ。

ぷっくり愛らしいフォルムに笑みがこぼれるのもつかの間、味わえばしっかりした歯応えの分厚い皮、あふれ出す肉汁にニラのパンチが畳み掛け、思わず目を合わせるはずだ。

おすすめのペアリングは樽生のシードル。りんごの酸味が油を洗い流し、口内に爽やかな余韻を残す。

皮も具材も変わる水餃子も見逃せない!

包み方、生地の配合も焼餃子とは異なる「スープ餃子」4個850円。ツルツルの皮、シャキシャキの具材、奥行きあるスープが三位一体となった一皿。ヨダレ鶏のタレを加え、味変するのもおすすめ


餃子+αを含め、ふたりの距離を縮める仕掛けはそろっている。


「香鶏のクリスピーチキン 1/2チキンセット」4,000円。


シェフは『重慶飯店』、『中華たかせ』で修業を積んだ鈴木公也さん。四川と広東のエッセンスを巧みに操る。

店頭で販売されている焼き菓子は、お土産に購入する人も。

【GYOZA DATA】


カリカリ感をもたらす浮き粉、餡を支える強度を生む強力粉、モチモチ感に欠かせない餅粉。

3種の粉が究極の“カリもち”を実現。


具材はキャベツと豚肉などオーソドックスな構成だ。

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