港区のもつ鍋店の完全保存版6選!デートにぴったりのコク深もつ鍋セレクション!

3.もつ本来の旨みに驚く!名店譲りの妥協なき仕入れ
『和楽』

「みそもつ鍋」3,360円(2人前)。食材は国産にこだわり、結びこんにゃく、ごぼう、キャベツ、豆腐などが入る。〆に人気の「チャンポン麺」450円は、博多の製麺所で作る風味豊かな麺を使用


博多を代表する名店『やま中』で15年間修業した店主・野口省一さんが、東京でも同じ味を楽しんでほしいとオープンして11年。

今や、都内屈指の人気店へと成長したのが西麻布の『和楽』だ。

本家のレシピを継承するもつ鍋はなんといっても、もつの鮮度とジューシーさが別格!

扱うのは、本場でも希少な鹿児島産黒毛和牛の小腸。通常2日かかるところを空輸で仕入れ、鮮度をキープしている。

もつの質と鮮度を突き詰め、雑味や臭みとは無縁の味わいに


醤油味も人気だが、冬はこっくりした味噌味がオススメ。6種類の味噌を秘伝の配合でブレンドし、濃厚かつクリーミーに。

そこにもつの旨みが溶け合い、よりコク深いスープへと昇華する。惜しげもなく入るもつは、噛むほどに脂の甘みがあふれ、素材の上質さを実感できる。

青森県三戸のすりおろしニンニクや、辛みの角が取れ風味が強調される九州産角切り唐辛子を使用するなど、味を底上げする薬味にも妥協は一切なし。

コスト度外視で美味しさを追求し、本物の味を伝え続ける。

スープ&もつのこだわり


ブレンド味噌に動物系と魚介系の出汁を加えて、丸1日かけ完成する。

弱火でじっくり煮込んで、コクを生み出すのだ。

もつは傷みやすいため、最短ルートでの仕入れを徹底。

「最高級のもつだから、下処理せずとも嫌な臭いがなくプリプリ食感で歯切れもいい」。2人前で約200g。

熊本直送の馬刺しがおすすめ!


毎朝空輸で送られてくる、熊本直送の「赤身馬刺し」1,580円も名物。

タテガミ、フタエゴ、赤身の豪華3点盛りを楽しめる。


『和楽』は、星条旗通り沿いのビル1階に位置する。

白を基調とした店内はテーブルがゆったり配置され、落ち着いた雰囲気。予約は2週間前がベター。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo