港区のもつ鍋店の完全保存版6選!デートにぴったりのコク深もつ鍋セレクション!

2.“艶やかなもつ鍋”を体現する西麻布の最新店
『博多 鶴ふく 西麻布店』

「味噌もつ鍋」1,980円(2~3人前)。濃厚な合わせ味噌と特製スープがパワフル。もつに匹敵するコク深さがあり、最後まで飽きることなく楽しめる。〆には「ちゃんぽん」300円がオススメ


西麻布交差点から徒歩2分の『博多 鶴ふく 西麻布店』は、オープンしてまだ1年にも満たない最新のもつ鍋店だ。

もつ鍋は醤油と味噌味があるが、濃厚さを求めるなら断然、味噌だ。米味噌をベースに、白味噌など、複数種をブレンドして酒やみりんで溶き伸ばし、元ダレを作っている。

これに合わせるのは豚骨と鶏ガラをじっくり炊き込んだ白濁スープで、これも調味前からトロリと濃厚。

ごぼうと煮ることで独特の香りも加わり、しっかり甘くコクはたっぷりという『博多 鶴ふく 西麻布店』ならではのスープができあがる。

米味噌ベースのコク深いスープが、脂のりのいいもつと響き合う


ひと口食べればガツンと香る美味しさの要は、仕上げにたっぷりのせた刻みニンニクと粗挽き一味。

煮込むほどにスープに溶け込み、どんどんエネルギッシュな味わいへと変化していく。

西麻布らしくシャンパンも充実しており「日本一安く飲めるのでは(笑)」と、店長の菊池 潤さんは話す。

濃厚な鍋とキレある泡との組み合わせは実際抜群で、もつ鍋の新しい可能性を知るだろう。

スープ&もつのこだわり


提供する直前に、元ダレとスープを合わせる。こうすることで味噌の香りがしっかり活きるのだ。

濃厚ゆえに、寒い時季は特に人気とのこと。


もつは甘い脂がしっかりついたものを仕入れ。

丁寧に下ごしらえし、大ぶりにカットすることで存在感が際立つ。2~3人前で約100g。

西麻布といえばシャンパン!


シャンパンはボトルで7銘柄をリストアップ。

「ニコラ・フィアット グランレゼルヴ」4,500円~など、驚くほどリーズナブルな価格で楽しめる。


ローソンから二股に分かれる“ザ・西麻布”なロケーションが魅力の『博多 鶴ふく 西麻布店』

数寄屋造りの純和風の内装で、キッチンに面したカウンターは臨場感抜群だ。

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