一つの店で二つの形態 おトクな二毛作レストラン Vol.3

ナノハナ アザブジュウバン

ナノハナ 麻布十番

ゆるやかな時間の流れと“和心”を楽しむ

無機質なようでありながら、ノスタルジー漂う外観。麻布十番界隈でも“異彩”を放っている『ナノハナ』は、昼と夜ではまったく違う顔を持つ、二毛作型の店だ。昼は、丹波黒豆を使った菓子やお茶を販売する『しろいくろ』として営業、夜6時からは、国産ワインや日本酒に合う酒肴を提供するスタンディング酒場に変身する。

もともとはそれぞれの店のオーナー同士が知り合いで実現した話だというが、『しろいくろ』の看板メニューである黒豆塩大福やアイスクリームなどを“夜の部”でも味わえるというのが、なかなかユニーク。立ち呑み酒場に限って甘党と左党は相容れないものとばかり思っていたが、塩気が効いた甘すぎない大福が、意外に日本の酒に合うと評判を呼んでいる。

『ナノハナ』で扱うのは、おもに日本のワインに日本の酒。なかには宮城の『伯楽星』が作ったヨーグルト酒など、めずらしいものも。 モルタルのひんやりしたカウンターに寄りかかり、大福をつまみに酒を呑む。自由な空気感とほどよいゆるさがこの店の持ち味だ。

左.黒豆塩ロールケーキは、黒豆塩大福と並ぶ『しろいくろ』の人気メニュー。丹波産の黒豆を使用

右.ボトルワインは赤、白、それぞれ7種、スパークリングは3種用意。日本酒や焼酎も揃える


東カレアプリダウンロードはこちら >

【一つの店で二つの形態 おトクな二毛作レストラン】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ