【撮影裏話あり】林 遣都が夢中になった、極上のワインとともに味わう大人の中華

毎年、話題作への出演が絶えない実力派俳優・林遣都さんをお誘いして訪れたのは『新華』。

ヌーベルシノワの巨匠の集大成となる店で、オープン早々、斬新なコースが話題に。

そんな気鋭の中華料理店で、林 遣都さんの素顔に迫ったインタビューの後編!


▶前編はこちら:【動画あり】「酒の力を借りたこともありました」林 遣都を救った、ある俳優の言葉とは

【後編】
■林 遣都さんも唸った、赤坂の中華の魅力
■【WEB限定】編集部は見た!林さんの撮影当日の裏話


※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。



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「食べる前に食材を見せていただくと、関心が高まって楽しくなります」

小鍋に使われるフカヒレ(吉切鮫の尾びれ)が食前にプレゼンテーションされる。「立派なフカヒレですね」と、林さんは自然な雰囲気でソムリエと会話。“ワインが合う中華”をイメージしたエレガントな空間と照明に寛いだ様子だった


どんな店で撮影するのか、実は『新華』をネットで予習して楽しみにしていた林さん。

ヌーベルシノワの先駆者である新山重治さんは、そんな彼の期待を上回る料理を提供した。

なにせここは、中国料理歴48年になる新山さんの集大成となる店。

青山や日比谷に展開する『礼華』を人気店にした後、2021年2月、「自分が本当にやりたい料理を結集させたコースを」との願望を携え『新華』をオープン。

中国各地の料理に、和食やフレンチの技法を取り入れたイノベーティブなひと皿で客を引き込む。


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牛テールの旨みが効いたフカヒレの小鍋は、冬にぴったりのご馳走


ひとり用の小鍋に火をつけて提供される「吉切鮫の尾びれ 冬の小鍋奉行」。

牛テールで取った白湯スープなので、ペアリングは肉の旨みとよく合うブルゴーニュのピノノワール。

「濃厚なお出汁が染み渡ります。これはワインが進むスープですね」


フカヒレの小鍋を実食して、「濃厚なスープなのに全然重たくない。肌によさそうなコラーゲンも感じます。あ、でも明日はお休みでした(笑)」と、感激をお茶目に話す林さん。

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