クリスマスが最高に盛り上がる！大切な人と食べたい贅沢なホテルケーキ5選

年に一度の特別なクリスマス。多彩なクリスマスケーキが街で売られるが、どういったものを選べばいいか迷う人も多いだろう。

そこで、贅沢で特別感がある、ラグジュアリーホテルが誇るとっておきのケーキをご紹介。

さまざまなスイーツが入った“玉手箱”から、豪華食材トリュフを使ったケーキ、童心に帰る“お菓子の家”まで、今年はどんなクリスマスケーキを準備する？

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まだ暑い9月初旬に、ホテルはクリスマスケーキのリリースを各メディアに早くも発信する。8月には宣材用の撮影を終えているということだ。

シェフは春には構想を巡らしているといえる。そこまで先手を打っているのは、クリスマスケーキはホテルのブランディングに関わる冬の顔でもあるからだ。

各ホテルが聖夜という共通のお題で創作する様子は、アートのコンペティションのようでもある。

そんななかでも、特に力の入った、各ホテルが満を持して展開する豪華なクリスマスケーキがこちらだ。

〈1〉「ホテル雅叙園東京」

食べるのがためらわれるほどの美しき「玉手箱」に魅せられる

「ホテル雅叙園東京」がかつて「昭和の竜宮城」と謳われたことからインスピレーションを得て誕生。

組子細工をイメージした重箱と、箱の上の繊細な折り鶴はすべてチョコレートでできている。入れ物からすべて食べられるのがすごい。

下段には自然派栽培で知られる神奈川の嘉山農園の苺ショートケーキ、上段には手毬チョコなどパティスリーの人気メニュー12種が網羅されている。

箱を開ける瞬間が、まさにハイライトなのだ。


■商品概要
商品名：「玉手箱～Japanese Art・日本の美～」
サイズ：W14×D14×H14cm
価格：35,000円
販売店：『PATISSERIE栞杏1928』
住所：目黒区下目黒1-8-1 ホテル雅叙園東京 1F
TEL：03-5434-5230
受け渡し期間：12月22日～25日
予約期間：12月17日まで
※限定10台

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〈2〉「帝国ホテル 東京」

妖艶なトリュフの香りをまとうケーキは、大人のクリスマスに最適

「帝国ホテル 東京」料理長の杉本 雄さんが手がけるトリュフ「S」シリーズの第3弾。

厳選した黒トリュフを刻んで入れ、上にはスライスしたフレッシュトリュフをのせたケーキは、箱を開けた途端トリュフ香に包まれる。

刻んだトリュフが入ったババの生地を包むように、クルミとヘーゼルナッツのプラリネムース、チョコレートのビスキュイ、トリュフ風味のチョコレートムースが重なった魅惑の味わいだ。


■商品概要
商品名：「Truffes『S』2021」
サイズ：W22×H10cm
価格：20,000円
販売店：ホテルショップ『ガルガンチュワ』
住所：千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル東京 本館 1F
TEL：03-3539-8026（クリスマス専用ダイヤル）
受け渡し期間：12月18日～25日（受け渡し場所は本館1F宴会ロビー）
予約期間：受取日5日前の18:00まで
※限定150台