東京カレンダーが太鼓判! 未来に残したい名店たち Vol.18

エメ ヴィベール

AIMÉE VIBERT

風格漂うグランメゾンで
フレンチの神髄を堪能する

※この店舗は、現在閉店しています。

緑豊かな庭園を眺められる心地の良い店内

揺るぎない自信と共に王道を歩み続ける

フレンチにはビストロやブラッスリーなど様々なクラスがある。その中で最高級のクラスを表現するのがグランメゾン。『エメ・ヴィベール』の広大な庭園や、古城のような建物を目の当たりにすると、これこそがグランメゾンであると思い知らされる。

腕をふるうのはフランスの名店『エスペランス』や銀座『ロオジエ』で経験を積んだ若月稔章氏。氏の哲学もまた、グランメゾンのシェフだからこその風格を纏う。「あくまで正統派である。それが私のこだわりです。古くから培われてきた調理法や食材、そこに自分らしさを盛り込みながら料理を完成させます」。

器は純白を貫き、素材は可能な限り現地で愛されているものを選ぶ。"王道を歩む"という価値観が細部にまで染み入っているのだ。

店を構えるのは麹町。江戸時代からの繁華街で、今でもその名残を残す場所である。若月氏はそこに着目する。なぜなら氏が目指すのは、古来よりのフランス文化を残すイル・ド・フランスというエリアのグランメゾン。その類似点さえも、王道への歩みのひとつと捉えているのだ。

右.グリーンアスパラガスとラングスティーヌのポワレ。旬のアスパラを大胆に使用した一品 左.ブルターニュ産骨付仔牛ロース肉のココット焼きとそのジュ。仔牛はミルクだけで育てたものを使用。

右.仔鳩胸肉のロティとキュイスのコンフィ。赤ワインベースの濃厚なソースが魅力のひと皿。コースは¥10,500、¥15,750、¥21,000の3種類 左.シェフ・若月稔章氏。紀尾井町『トゥール・ダルジャン』を経て渡仏。『エスペランス』などで修業し、帰国後は銀座『ロオジエ』で経験を重ねる。2004年に『エメ・ヴィベール』総料理長に就任。伝統的なフランス料理を得意とする。


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