2021.11.03

12,000円で心から感動できる中華フルコース！秘密にしておきたい隠れ家カウンター

#カウンター

#魚介・海鮮

近年、多くの注目店が次々と誕生して楽しみ方の幅がますます広がる中国料理。

東日本橋の『旬華なか村』は、名店を渡り歩いたシェフによる絶品中華のフルコースをリーズナブルに楽しめる新店だ。

隠れ家あるたたずまいで、秘密のデートにもぴったり。食せばきっと、心から美味しいと感動できる店なのだ。

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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

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木の扉を配した和の佇まいで、窓からは明るいダイニングの様子が窺える

通りから覗く、温かみのある店内が目を惹く！

夜になると人影もまばらな東日本橋の住宅街に、今年7月誕生した中華料理店『旬華なか村』。

オーナーシェフの中村俊徳さんは「マンダリンオリエンタル東京」の『センス』や、先日惜しまれつつ閉店した『中華たかせ』といった名店で腕を磨いた実力者だ。

独立を果たした新店では、確かな技術に支えられた実直な美味しさが光る逸品の数々を、12,000円のおまかせコースで味わえる。

この中華フルコースの満足感がものすごいのだ！

「中華刺身サラダ」

和食からインスピレーションを得た前菜！

その日に仕入れた魚を刺身にして生野菜やナッツ、揚げワンタンと合わせたサラダ。

この日は脂がほどよくのった鹿児島産のカンパチを豪快にオン。

醤油ベースのタレは、黒七味やワサビオイルの香りがアクセントに。こういうあっさりしたスターターが、食欲に火をつける！

「壺蒸しスープ」

高級食材を詰め込んだスープの滋味に癒される！

福建省の伝統的料理がベースの壺蒸しスープ。

フカヒレや金華ハム、干し貝柱、冬虫夏草などの高級食材がたっぷりと入っているのがポイントだ。

素材の滋味が染み込んだ上品なスープは、身体に染み入る美味しさ。ほっこりと、心の鎧がほぐれてくる。

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「ぼたん海老の紹興酒漬け」

海の幸がねっとりと絡み合うこれ以上ない酒肴！

紹興酒が効いたぼたん海老は、とろりとした甘みで「さあ飲むぞ」という気持ちになる。

そこへさらに北海道産うにの濃厚な甘みが調和し……、もうお代わりが止まらない！

「ピータンのからすみがけ」

中華の伝統料理をユニークな技法で昇華したスペシャリテ！

前菜などでおなじみのピータンをフリッタ状に揚げた、シェフのスペシャリテ。

卵黄のまったりしたコクを残すようレア状に仕上げた中身と、香ばしく揚げられた表面とのコントラストが堪らない！

パウダー状のからすみと自家製の山椒塩で風味を纏わせている。

中華だけど、うなぎの炭火焼きも絶品なんです！

この記事で紹介したお店

旬華なか村

Area gold

日本橋

I restaurant mini

中華

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