サプライズのある中華はデートに最適!彼女に喜ばれる、確実に美味しい名店5選

2.安定感抜群の大物中華が、恵比寿民の恋心を掌握する
『マサズキッチン』


恵比寿で中華といえば、真っ先に名前が挙がる『マサズキッチン』。ここ数年、モダンチャイニーズがブームだが同店はその先駆け的存在。

コンクリート打ちっ放しの壁にオープンキッチンのカウンターは、中華=円卓の概念を一蹴。

13年目を迎えた今なお、輝きを放っている。


何度食べても飽きない逸品に見る、実力派中華の心意気

「黒酢の酢豚」には、口どけがよくヘルシーな「加藤ポーク」の肩ロースを使用。中国の黒酢「鎮江香酢」と日本の米酢をブレンドした餡を絡めた、絶妙な酸味と甘味に唸る。2,500円


そんな空間でいただくのは、中華の巨匠・鯰江真仁シェフが作る、潔い料理の数々。

数ある逸品の中でも、特にリピーターが多いのが創業時からの看板メニューである「黒酢の酢豚」だ。今でこそ一般的な黒酢を使った酢豚だが、当時は革新的な料理として話題に。

無論、それだけに甘んじず「フカヒレステーキ」や「キャビア冷麺」といった、高揚感を煽る贅沢な一皿も生み出してきた。


カウンター中華ならではの、ダイナミックなライブ感を満喫!


「カップルや女性1人でも入りやすいように」と、大理石のテーブルをしつらえたカウンター主体のフロア。

鍋を振る音や、火柱が立つ調理風景が楽しめるのも魅力。

カウンターの活気と、こなれた大人たちが作り出す上質でラフな雰囲気もいい塩梅で、人気の理由は枚挙にいとまがない。

東京中華を牽引してきた重鎮の安定感は、世情が変わろうとも揺るがないのだ。


ここが恵比寿っぽい!


中華とワインのマリアージュに、いち早く努めてきた同店。

「牡丹海老の紹興酒漬け」3,000円には、甘い余韻をキリッと引き締めるシャルドネを合わせる。


【デートを成功させるためのポイント!】


最近の人気店は随時メニューが変わることも多いですが、あえて変わらない味を作り続けています。

ぜひ、色褪せないこの味を楽しみにきてください!

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