オレの、私の、“奢りテク”教えます Vol.3

キャスト ナナハチ

Cast78

~奢る店選びの条件~
味がいいのは最低条件。+ある程度、融通がきく店であること

curated by
江幡 哲也

右.ウニのトマトクリームスパゲッティ¥2,000。贅沢に使われた北海道産のウニの濃厚な香りが口に広がる 左上.生後2週間以内の母牛の乳のみで育った、オーストラリア産の仔牛を使ったフレンチラックのグリル¥2,800 左下.鶏のレバーに鴨と豚を加えたパテ・ド・カンパーニュ¥1,000。開店当初から変わらない人気を誇る定番の前菜

江幡哲也【オールアバウト 代表取締役社長 兼 CEO】

部下に奢るメニューはリクエストも大歓迎

暗証番号を入力して重厚な扉を開くと、そこは、プライベートなワインバー『Cast78』。本日、江幡哲也さんが社員のためにリザーブしたのは、ガラス張りのルームバルコニーだ。200以上の銘柄がずらりと並ぶワインリストの中から1本を選び、パテ・ド・カンパーニュを肴にまずは乾杯。この日は女性社員が中心ということで、話題は自ずと“恋バナ”に。

「男性社員と食事に行く場合は、仕事かゴルフの話。彼女たちとの場合は恋愛の話が多いかな。私は、ただ聞いているだけですけどね」。

商売人であるご両親が、人に食事を振る舞う姿を見て育ったという江幡さん。だから、後輩や社員に食事を奢ることは、特別なことではないのだそう。社員からの誘いも、常にウェルカムだ。

「私のスケジューラーをみんなで共有しているので、“この日にどうですか?”って声をかけてくれれば、喜んで奢ります。若い社員の中には、社長と何を話せばいいの? なんて人もいるでしょうが、今日一緒にいる彼女たちの場合、勝手に『餃子の日』なんて、書き込んでいますよ(笑)」。

江幡哲也/Tetsuya Ebata

リクルートで次々と新規事業を成功させた後、2000年リクルート・アバウトドットコム・ジャパンを設立。2004年に社名変更。翌年にジャスダック上場

多忙な江幡さんにとって、社員との食事は、貴重なコミュニケーションの機会でもあるのだ。どんな店を選ぶことが多いか尋ねてみると、「美味しければ、どんな店でも」との答え。彼は、会社がある恵比寿周辺のあらゆる“旨い店”をインプットしているのだという。

「食後は、行きつけのバーに連れて行くこともあります。まあ、私がいなくても、キープボトルを勝手に呑んでいる社員もいるみたいですけどね(笑)」。社員200人をまとめるCEOの懐は、どこまでも深い……。


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