艶やかな時を約束する焼肉割烹5選。コース仕立ての肉料理はムード満点!

3.艶やかなカウンターで、最高峰の神戸牛を堪能する幸せたるや
『雪月花 銀座』


インテリアデザイナーの森田恭通氏が手がけた、エレガントな内装が特徴。

目の前のカウンターで日本屈指の神戸牛を料理人が焼き上げるライブ感や、迫力あるプレゼンテーションは“肉割烹”の枠を超えている。

おまかせコース>>18品2万7,500円

【つきだし】


この日の「お造り」はサガリとタン。

サガリには純血種の烏骨鶏の黄身を和える。タンは極上の肉を3~4時間昆布で締め、旨みが濃いしっとり食感に仕上げる。

【椀盛】


「コンソメスープ」。希少な神戸牛だけからとったコンソメは、クリアで美しいビジュアル。

ワイングラスでサーブするのは、高貴な香りを楽しんでほしいから。

【焼き物】


『雪月花』はグループ店含め多数の神戸牛を落札するが、その中の最高峰を銀座店で提供している。


厚切りの「タン塩焼き」は柔らかく弾むような歯ごたえ。


ミノ、シマチョウ、レバー、ハツなど、その日仕入れた最高峰の部位を使用した「ホルモン」はどれも驚くほど臭みのないクリアな味。

内臓が苦手な人でも食べられる。


断面が美しい「シャトーブリアン」は赤身の味わいと脂の調和が見事。

【強肴】


「テール煮込み」。コラーゲンたっぷりの牛テールは、火を入れて、休ませてを3日かけて繰り返す。

ほろりと骨から外れる肉と八丁味噌のコクが見事に合う。

【ご飯】


肉の甘みが他の素材の味を圧倒するまで肉を投入するという店主・田中 覚さんの実家のカレーのセオリーを踏襲。

ファンが多く、通販でも取り扱っている。

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