あん肝と干瓢の新たな出合いがクセになる! おまかせ16,500円の話題店で見つけた旨すぎる巻物とは?

ダイレクトに旨さを感じる握り!

「脳天のネギトロ手巻き」


まず、コースの最初を飾るのはまぐろの希少部位、「脳天のネギトロ手巻き」。

手渡しするのはご挨拶代わりに。

口の中でとろける上品なまぐろの脂が香る。

「桜鯛」


信頼する鹿児島の魚屋から直送される魚も多い。

この「桜鯛」も鹿児島産で、インパクトのあるシャリの旨さとバランスが取れるように切りつけている。

「スミイカ」


隠し包丁を入れた「スミイカ」は一切のストレスなく噛み切れる。

この見た目にも驚く。

「のどぐろの蒸し物」


つまみも、この値段とは思えない内容。

「のどぐろの蒸し物」は、良質な脂のふくよかな味わい。

お出汁でさっぱりといただく。

この、意外な組み合わせはもはや発明だ!

「あん肝とかんぴょうの巻物」


そして、白眉な一品がこちら。「あん肝とかんぴょうの巻物」だ。

裏ごしした濃厚なあん肝と、甘く煮たかんぴょうの出合いもの。

松浦さんが編み出した一品で、あん肝のねっとりした食感とかんぴょうの甘みが渾然一体となり、口いっぱいに広がる。

これには、ピンポイントで新政の貴醸酒を合わせる。

すると、フォアグラと貴腐ワインのように甘みが増幅され、その余韻は永遠に終わるなかれ……と心から願うほど!

大人なエリアで、大人な空間。そして、最高に美味しくて、独創的な握りがそろう。

何より、この体験を16,500円でできるだのから、覚えておかない手はない!

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