三宿エリアの隠れ家 Vol.1

しっぽり寛げる大人のデートなら“三宿”へ!気持ち良く日本酒が進む、小さな和食店

渋谷と三軒茶屋の間の「三宿」。

業界人が集うこのエリアには、大人がほっと出来て、確実においしい名店が集まっている。

そこで、実際にこの地に住む「東京カレンダー」編集者がリコメンド!

今回ピックアップするのは、わずか8席の小体な和食店『池尻 浅野』

全8品のおまかせコースが6,000円と高コスパで、大人がしっぽり寛げる1軒だ!

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季節の移ろいを五感で知る喜びが日本料理にはあるが、『池尻 浅野』は居酒屋以上割烹未満の使い勝手の良さで、その醍醐味が楽しめる名店。

初春の今なら新タマネギに桜鯛、春キャベツにタケノコなどが登場。店主・浅野 雅さんの卓越したセンスもあり、どれも「気が利いた」と形容したくなるひと皿に仕上がっている。

さらに、コスパが抜群。全8品で構成されるおまかせコースなら、前菜盛り合わせに始まり、刺身やお椀、名物のメンチカツサンドに〆の土鍋ごはんまで登場して、なんと6,000円。

美味しいものを少しずつ食べたい大人の欲求を、完璧に満たすのだ。


「特製メンチカツサンド」

豚挽き肉とタマネギで作るメンチカツは驚くほどジューシーで、肉の旨みもしっかり。

さっぱり味の自家製ソースで、食後感も軽やかだ。


「桜鯛と春キャベツの土鍋ご飯」

香ばしく焼いた鯛とクタクタに煮た甘いキャベツを、出汁で炊いたごはんに合わせて仕上げる。

料理は、ともにおまかせコース(6,000円)より。


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萌木色ののれんをくぐった先に現れる店内は、小体ながら天井が高く、狭さをまったく感じない造り。

一度座ってしまうと抜け出せないと思うほど、居心地がいい。


“帰りには必ず次の予約を入れたくなる気鋭の和食店”

若き店主の浅野さんが、ひとりで切り盛りするお店。

季節の前菜4種盛りで日本酒をやっつけ、肉汁溢れるメンチカツにワインを合わせればもうご機嫌。

浅野さんの気さくな人柄も相まって、とにかくお酒が進む店です!


▶NEXT:4月13日配信予定 三宿の人気店『ビストロ グルトン』

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、2021年3月19日時点の情報です。

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