地元デートに少し捻りを効かせたい!安定感だけにとどまらない魅力がある、目黒線沿いの焼き鳥店5選

2.『酉玄』@武蔵小山


品書きに書かれた“羽子板”や“つぼ”などの希少部位を見れば、ここが玄人好みの店だということがわかる。

胸腺のねっとり感とコリコリした食道、もちっとした気管の食感が味わえる“のどほる”は隠れた人気メニュー。


界隈に焼き鳥店が数ある中で、ツウに愛され続ける理由は捻りをきかせた日本酒にも。

5本(1,250円~)と10本(2,500円~)のおまかせコースは、このエリアでも随一のコスパだろう。

3.『シノリ』@武蔵小山


フレンチ出身の山中良則さんと、ソムリエの志乃さん夫婦が営む焼き鳥店。

ささみのタプナードや、冬季はジビエなども織り交ぜながら供するおまかせストップ制コースと、ナチュラルワインの相性が抜群。

流通量が少ない平飼いの水郷赤鶏を使った焼き鳥に軸足を置きながら、フレンチの手法も取り入れる。

その卓越したセンスが、食通たちの心を掴んでいるのだろう。


落ち着いた雰囲気の店内で、焼き鳥デートを楽しめる!

4.『まさ吉』@武蔵小山


創業18年を迎える武蔵小山きっての人気店。開店当初から新潟県産、越の鶏を使用する。

「焼き鳥は燻製料理」というように、最高級の紀州備長炭“細丸”で肉を燻すように焼き上げるのが特徴。分厚い鶏肉にかぶりつけば、肉汁が口中にあふれる。

そして、多くのファンに愛されるのが「お腹いっぱいでも入る」〆の中華そばだ。


実力ある焼鳥店として評価の高いこの店に、是非一度足を運んでみたい。

5.『焼鳥 うの』@奥沢


東京でも有数の人気店になった今も「近所にある美味しい焼き鳥店であり続けたい」という店主の思いが伝わる焼き鳥は、1本から注文可能。

希少部位のソリレスや、伊達鶏の濃厚な旨みが広がる手羽先、わさびをアクセントにした抱き身などを、自分のペースで気ままにオーダーできる。


カウンターに流れるアットホームな雰囲気にも、心が安らぐ。



下町の温かさと、プラスαの付加価値を備えたこの街の焼き鳥店には、一言では語れない魅力がある。

通い続けたくなる付加価値が、この沿線の焼き鳥店にはあふれているのだ。

■衣装
[男性]ニット 22,000円、シャツ 29,000円〈ともにグランサッソ/エスディーアイ TEL:03-6721-1070〉
[女性]カーディガン 31,000円、ニット 21,000円〈ともにスローン TEL:03-6421-2603〉、その他スタイリスト私物


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