食のサラブレッド・長嶋一茂が太鼓判を押すサクッとグルメ3選

芸能界きっての食通であり、2020年もテレビを中心に大活躍していた長嶋一茂さん。

歯に衣着せぬコメントでお茶の間を賑わす彼だが、そんな本音の一茂さんだからこそ、美味しいものにも妥協はなし!

忙しすぎて、ゆっくり食事の時間も取れないが、それでも美味しいものを食べたい…。

そんなときに一茂さんが足を運ぶ“サクッと美味しいグルメ”を紹介してもらった!

ランチで楽しめる「特製天丼」1,700円。海老2本、かき揚げ、野菜3種に味噌汁とお新香がセットに。昼のコースは3,000円から


『西麻布 天ぷら 魚新』の特製天丼
“あっさりとした天ぷらと継ぎ足しのタレで、米が進むんだよね!”


西麻布交差点裏の路地にある、天ぷら専門店。明治23年創業という魚屋さんをルーツに持つお店だけに、河岸との信頼関係も確か。

この道35年という、店主の宮崎神二さんが作る天ぷらが自慢だ。

一茂さんは、ランチで訪れることが多く、お気に入りは「天丼」なのだとか。

店内には、カウンター10席とテーブル席を用意。揚げ場の前の席が人気


こちらの特徴は天ぷらの軽い食感。

愛知県の蒲郡にある竹本油脂の薄口胡麻油と、コーン油を2:1の割合でミックスし、衣は薄く、軽やかに仕上げている。

一茂さんが「タレが美味しい」という、秘伝のタレは継ぎ足しで使用し、揚げ玉を入れることでコクをプラスしている。

タレはさっぱりとした味わい。江戸前だが、胡麻油が強い下町界隈のそれと違い、食べやすい


都度、小鍋でタレを温め、そこに具材をくぐらせてごはんの上にのせる。そんな、ひと手間も美味しさの秘訣だ。

「以前は天丼大盛りに、白米を追加して食べていました」というから、まさに米を誘う“魅惑のタレ”と言っても過言ではない。

また、夜は「天ぷらコース」8,000円が基本。才巻海老2本、魚介4品、野菜4品にかき揚げとお食事、デザートがそろう。

〆はかき揚げをごはんに乗せ、塩でいただく「天ばら」がおすすめだ。

年末には天ぷらと『更科堀井』の蕎麦、 自家製の唐墨などの酒肴をセットにしたテイクアウトを販売。2名様分10,000円。予約はお早めに


店の雰囲気、料理のクオリティともに、目を見張るものがある。

一茂さんの美味しいものを見つける嗅覚は、流石と言わざるをえない!

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