東京カレンダーが太鼓判! 未来に残したい名店たち Vol.45

リベルテ ア ターブル ドゥ タケダ

Liberte a table de TAKEDA

和の香りがほのかに漂う新たなるフレンチがここに

リュヴァーブ。フレンチ王道デザート・バシュランを現代風にアレンジ。リュヴァーブの程よい酸味に、アイスやメレンゲの甘さが絶妙に絡む。コースは昼が¥3,500、¥5,500の2種類。夜は¥6,000、¥9,000、¥12,000の3種類

風格すら感じさせる堂々たる名店へ進化

名うての料理人たちが切磋琢磨する街、麻布十番。その商店街を外れた静かな小道に、『リベルテ ア ターブル ドゥ タケダ』は店を構える。

フランス料理をベースとしながら、「表現はあくまで自由でありたい」と語るのは、『トロワグロ』や『ル・ジャルダン・デ・サンス』など、フランスの名だたるレストランで研鑽を積んだオーナーシェフ・武田健志氏だ。

「日本人が作るフランス料理ですから、日本ならではの食材を積極的に取り入れていくことが大切」。そう語る氏は、ジャンルに捉われることなく日本各地から届けられる旬の食材も用い、武田流のフレンチを生み出してゆく。

たとえば九十九里産のはまぐりと、その出汁が効いたジュレを合わせた味わい深い一品には、さりげなく芽紫蘇や紫蘇の花をあしらう。こういった既存のフレンチに留まることのない柔軟なスタイルこそが、食の世界に新たなるスタンダードを誕生させているのだ。

開店から1年半を迎えた『リベルテ ア ターブル ドゥ タケダ』。いまだ進化の過程にありながらも、すでに風格すら感じさせる武田流フレンチに、今宵も多くの美食家が集う。

帆立。バニラオイルでマリネした帆立を、アボカドとトマトコンフィで挟んだ一品。レモンピューレの爽やかな酸味が引き立つ

はまぐり。九十九里産のはまぐりとリンゴの酸味が複雑に絡み合う

ほうぼう。すべての食材を一緒に口に運ぶことでブイヤベースに変わるという、発想の一皿

喧噪から逃れた隠れ家的な雰囲気の店内


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