代々木上原に誕生したオシャレ中華のエビマヨに悶絶!気軽だけどセンス抜群な新店発見!


『Matsushima』や『虞妃』など、“名店”と呼ばれる中華料理店が密集する代々木上原エリア。

そんな中華好きにとってたまらないエリアに、新たな店が誕生した。

新店にして、すでに連日賑わいを見せるその店は、新進気鋭の“町中華”。その人気の秘密とは?

8月8日に代々木上原にオープンし、町中華のようなカジュアルなメニューとグレーと白を基調にしたお洒落な空間で人気を集めているのが『REI』だ。

デートや女子会にも最適なその空間は、一見するとカフェのようなスタイリッシュな雰囲気で、よくある町中華とは大違い。

オープンしてまだ月日が経っていないというのに、常に満席。予約が取れない日もあるほど。

キッチンで腕を揮うのは世田谷の老舗中華『火龍園』で研鑽を積んだ店主の高島泰弘さん。

昔から住んでいた代々木上原で店を出したかったそうで、今回念願の夢が叶ったという。

青山『エッセンス』出身の河野廉士さん、鎌倉『イチリンハナレ』出身の石井瑞紀さんとともに、それぞれ、中華の名店の伝統を生かしながら、店を切り盛りする。

3名とも36歳以下という若きシェフ。その研ぎ澄まされた感性で“ネオ町中華”といえる、新しさを感じる料理の数々が提供される。

秘伝のマヨネーズソースがたまらない

名物といえる「エビマヨネーズソース」¥1,400は、高島さんの出身『火龍園』のマヨネーズソースと同じレシピで作られたもの。

マヨネーズにコンデンスミルク、生クリーム。そこに隠し味としてドライジンを加えた、まろやかなソースが特徴だ。

カラッと揚げられたプリプリの海老にたっぷりのマヨネーズソースが絡んでいるのに、全くしつこくなく、おかわりを欲してしまう人が続出するという、クセになる味わいだ。

さらに、まるでフレンチかのような洗練された見た目もポイント。フォトジェニックゆえに、食べる前に撮影をする人が後を絶たない。

ケチャップと玉子入りの懐かしい味わい

そして、エビマヨに続き食べてもらいたいのが、「エビチリソース」¥1,400だ。

ソースにケチャップを使っており、どこか懐かしさを覚える甘い味わいが特徴。

さらにそこに隠し味として、スパイスと酸味が絶妙なイギリス生まれのステーキソースであるA1ソース、発酵調味料などを加え、味に深みを。

最後に卵を落とし入れることで、マイルドに仕上げられており、辛いものが苦手な子どもでも食べられるエビチリになっているのだ。

“エビ好き”でなくても、この異なる2つの“エビ”は食べ比べてもらいたい。

“ピリッ”と“パリッ”がクセになる

さらに忘れてはいけないのが「よだれ鶏“REIスタイル”」¥1,500だ。

広東風にアレンジされたよだれ鶏になっており、山梨の信玄どりを使用することで、よりしっとり、柔らかな肉の旨みを感じることができる。

シーズニングソースに黒酢、唐辛子、自家製ラー油を混ぜた、辛みを感じるソースも美味だが、鶏の上に添えられた、砕いた中国のスナック菓子「ピリパリ唐辛子」、そしてパクチーも絶妙なアクセントになっている。

この記事へのコメント

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匿名
今夜は、海老が食べたくなりました‼️
2020/10/27 06:015
No Name
プリプリしておいしそう!😆
2020/10/27 08:173

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