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  • 焼鳥を薪で?燻製香が食欲を刺激する「新たな焼鳥」に出会える名店を発見!

    「焼鳥」は旨い。

    美味しいではなく“旨い”のだ。

    炭で焼き上げたばかりの焼鳥は、湯気が立ちそうなほどに熱々。これに、ふ~、ふ~と息を吹きかけパクっと頂く。

    柔らかな肉をひと噛みすると、ジューシーな肉汁がじゅわっと溢れ出す。そして、噛めば噛むほど香ばしい良~い薫りが口内に広がる。

    自宅でやろうと思っても、こうは上手くいかない。だからこそ、焼鳥は自宅ではなく店で食べて欲しいのだ。

    しかも職人の技が光る、工夫に満ちた料理に出会える名店で・・・。

    店内はカウンターのみ13席。客席からは焼き場が見え、食欲をそそられる


    高級店の味を気軽に!『鳥のかけ橋』は本格派の焼鳥をリーズナブルに楽しめる良店!


    今回ご紹介したい『鳥のかけ橋』は、2018年にJR神田駅にオープンした焼鳥店だ。

    オフィスからのアクセスが良い街だけに、夕方ともなれば仕事の疲れを晩酌で癒すサラリーマンで店内は賑わう。

    「たくさんのお客様に来て頂きたかったので、サラリーマンが来やすい神田に店を開きました」と語るのは店主の高橋将浩氏だ。

    店主の高橋氏は、ミシュランの星を獲得した焼鳥の名店で修業をした本格派。

    「昔から焼鳥は好きでした。それで、よく食べに行ってたんですが、ある日高級焼鳥店に行く機会があったんです。衝撃でした・・・。なんて美味しいんだ!ってビックリしたんです。それで、この美味しさを伝えたい!そう考えて修行を始めました」(高橋氏)

    「だきみ」380円


    大衆的なイメージが強かった焼鳥店だが、ここ数年でその印象はガラっと変わった。高橋氏が美味しさにビックリしたというような、高級焼鳥店が注目を集めるようになったからだ。

    高級焼鳥店の特徴は厳選素材を使用し、焼鳥にひと工夫をしている点。『鳥のかけ橋』もこの流れを汲んでいる。

    「焼鳥はシンプルな食べ物です。だからこそ、素材や調理で大きく味が変化します。当店では、部位に合わせてお肉を厳選しています。主に使用しているのは、プリっとした食感とジューシーさが特徴の水郷赤鶏です。また塩はのと珠洲塩を使用。旨みが強いので、肉の味を際立たせます。また、部位に合わせて焼き方や串の打ち方なども工夫します」(高橋氏)

    高橋氏が推してくれた「だきみ」は、正に創意工夫に満ちた1本だった。しっとりと焼き上げた水郷赤鶏の胸肉の上に、ウニソースとキンカンのカラスミをまぶしている。自家製だというカラスミは、程よい塩みが感じられ、しっとりとしたお肉との相性抜群!

    「ソリーキ」380円


    「当店での一番人気は『ソリーキ』です。ソリレスという腰の部位のお肉を、リーキネギと京紅地鶏の皮で巻いています」(高橋氏)

    ひとことで言えば、ネギ間だ。だが、肉をネギと皮で巻くというひと手間を施したことで肉はプリっと、皮はパリッとした食感が楽しめ、ネギの甘みが倍増され、ネギ間以上の逸品に仕上がっている。

    「ちょうちん」300円※売り切れ次第終了


    「焼鳥の美味しさを最大限に引き出したいと思って調理しています。他では食べられない部位も多く扱っているので、焼鳥の新たな可能性を感じながら楽しんで頂きたいですね」(高橋氏)

    人気メニューだという「ちょうちん」は秘伝のタレで焼き上げる一品。卵巣の中で卵の形になる前の卵黄の部分である”きんかん”の下の部分を、背肝とともに頂く。プチっとした食感がなんとも楽しい!

    「初めてのお客様は、おまかせの串7本が含まれている3,800円のコースがおすすめです。当店の良さを体感して頂ける構成になっています」(高橋氏)

    メニューは、その日の仕入れによって変化する。そのため、訪れるたびに新たな美味しさに出会うことが出来る。

    そして、実はこの店には唯一無二の特徴がある。その特徴とは…?

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