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  • 肉好き必見!ひと口食べればトリコになる福島牛が美味しい店5選

    厳しい検査をクリアし市場に出る福島牛は赤身と脂のバランスに優れ塊肉のステーキに最適。赤ワインソースの添えられたランプにイタリアの赤ワインを合わせれば完璧だ。170g ¥2,380~

    最高クラスの赤身肉を
    なんと駅ナカで堪能できる!

    『TRATTORIA PINOLO』@上野


    上野の駅ビル1階に、肉好きを刺激する店が昨年11月末にオープンした。

    その店『トラットリア ピノーロ』では、イタリアの郷土料理にモダンさをプラスしたメニューを手ごろな価格で提供。カジュアルながらお洒落な内装ともあいまって、仕事帰りの男女で連夜賑わいをみせている。

    イタリアでは仔牛が使われる伝統料理のコトレッタを、福島牛の内もも肉でアレンジ。粉チーズを混ぜたパン粉を肉にまとわせ香ばしく揚げ、仕上げに溶かしバターをかけた一品は、ランブルスコとも相性よし。¥2,280


    そんなイタリアンで一番人気の一品が、“本日の黒毛和牛のビステッカ”だ。卓上に肉が運ばれてくれば、美味しさをすぐに予感できるだろう。

    ミディアムレアに焼き上げられた肉は美しいロゼ色で、芳醇な香りも漂ってくる。食べれば噛むほどに肉の旨みが出て、期待を裏切らない。

    ステーキの端肉やスジ肉、カブリなど福島牛のさまざまな部位によるラグーソースをからめたリガトーニ。部位を多種入れることでソースのコクが増し、食感にもコントラストが出る。¥1,380

    店内はキッチンを目の前にするカウンター席とテーブル席から構成される

    仕上がりの決め手は、そもそもの肉質にあり。

    厳選した福島牛のランプを使用しており、店側は現地で飼育環境もチェック済みというこだわりよう。視察も含め、「他の高級和牛にも負けない!」と確信しての採用となったのだ。

    驚くのはその価格で、170gが2,380円!そんな上質な塊肉を気軽に食べるというイタリアの食文化を、今なら上野駅で体験できる。

    【期間限定特典あり】
    予約時に「東カレ見たよ」で、美味しい福島土産をプレゼント。
    ※特典は、2020年5月14日までとなります。
    ※先着となり、数量には限りがございます。予めご了承ください。

    手前から福島牛を使用した「ローストビーフ」¥1,364と「牛タンスモーク」¥600。いずれも歯ごたえをしっかり感じられる厚さがあり、日本酒とも相性抜群!ひとり客にも適量なのが嬉しい

    上質な肉をつまみに
    大人の社交場を満喫する

    『MURA BAR 銀座裏コリドー店』@新橋


    新たな出会いを求めるならば、コリドー街の裏を目指すべし。

    というのも、そこに昨年12月に誕生した『MURA BAR 銀座裏コリドー店』のコンセプトは、“人と人との横のつながりを創出するサードプレイス”。

    カーブしたカウンターがいくつも置かれた店内では、初対面同士の客が会話を交わす様子がよく見られる。オーダーも受け取りも自身のスマホから行う完全セルフシステム


    内装もその概念に徹し、スタイリッシュにカーブした巨大カウンターを囲む全席スタンディングという造りなのだ。カウンターの両サイドに人が入れるため、コミュニケーションが自然ととれて、店内移動もしやすい。

    さらに会員専用アプリもあり、完全キャッシュレス決済なのだから、次世代のビジネスマンにウケないわけがない。


    奥から「いかにんじん」¥300、「ロースト焼豚」¥500、「川俣スモークシャモ」¥600、「クリームチーズの味噌漬」¥800、「長久保のしそ巻」¥350、「にしんの山椒漬」¥600、「砂肝のアヒージョ」¥700。

    お肉だけでなく、これらつまみも福島産。そして片手で持てるよう小皿で提供している。

    「会津娘 純米酒」や「末廣 伝承山廃純米」などの日本酒(グラス¥637~)、「YAMAZAKURA 黒ラベル」グラス¥700といった福島県の銘酒も豊富に揃える


    そんな店ではドリンクは130種類以上、フードはお酒に合うつまみを豊富に揃える。

    なかでもいちおしは福島牛のローストビーフ。厚切りでジューシー、香ばしさや肉の旨味も感じられる肉をつまめば、自ずと酒も進み、会話がいっそう盛り上がる。

    いい肉はコミュニケーションを円滑にする㊙ツールなのだ。

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