熟成グルメは大人の第一歩!旨味がじんわりと口に広がる極旨メニュー5選

女性スタッフが多く、女性ひとりでもふらりと立ち寄りやすいのも嬉しい

必食は自家製の熟成シャルキュトリー!『胃袋にズキュン』

下北沢の人気店『下北沢熟成室』や『カレーの惑星』の姉妹店として2018年4月にオープンしたビストロ『胃袋にズキュン』。

『胃袋にズキュン』という店名が示す通り、胃袋をガッツリ掴まれてしまうこと間違いなしの料理が揃い、訪れたが最後、必ず虜になってしまうだろう。

「半熟卵のウフ・マヨネーズ 燻製イワシとマヨネーズのせ」(500円)

席につき、メニューに目を通すと「生マッシュルーム 生バターをのせてシンプルにパクリ モンゴル天日塩で」や「食欲の秋 いろいろキノコのムース仕立て」など、ペコペコのお腹を刺激する美味しそうなワードが並び、迷う事は必至。

ワインとの相性も抜群の逸品、「半熟卵のウフ・マヨネーズ 燻製イワシとマヨネーズのせ」は、最初の一皿にもぴったり。あまりの人気で売り切れてしまうこともしばしば。

店内のショーケースの中には、ズラリと自家製シャルキュトリーが並ぶ

『下北沢熟成室』伝統の熟成技術を駆使した自家製シャルキュトリーが気軽に味わえるのも『胃袋にズキュン』の魅力のひとつ。

自家製のものの他にも、イタリアから仕入れる厳選したシャルキュトリーも揃え、常時12種ほどが用意されている。

「とってもズキュンなお肉総菜3種盛り」(2名1,380円)※「岩手県産岩中豚のベーコン」、「豚肉とレバーの濃厚熟成パテ」(+300円)、「白レバーと生クリームのなめらかムース」

こちらも好みの3種を盛り合わせでオーダーできる「とってもズキュンなお肉総菜3種盛り」がおすすめ。

この日は「岩手県産岩中豚のベーコン」、「豚肉とレバーの濃厚熟成パテ」、「白レバーと生クリームのなめらかムース」をセレクト。

特に注目したいのは「白レバーと生クリームのなめらかムース」。こちらはふ菓子に挟んで味わうという斬新なスタイルで供されのだが、これが堪らなく美味。

ふ菓子の甘みが塩味の効いたレバームースにぴたりとハマり、中毒になりそうなほどクセになる味わいなのだ。

下北沢駅北口から徒歩5分。下北沢一番商店街通り沿いに位置

1軒目として利用するのはもちろん、2、3軒目の利用でも『胃袋にズキュン』の魅力を堪能できるのも嬉しい。

心ゆくまで友人と飲み明かしたい日にはこの店を訪れてみてはいかがだろう?

「ステーキ3種盛り(カタサンカク、イチボ、シンシン)」

噛めば口中に溢れ出る肉汁に、発酵熟成の威力を知る! 『Bistro Gastros』

広尾商店街の角に位置する、こだわりの赤身が評判の肉ビストロ。赤城牛や長野サフォーク種ラムなどを熟成させ、提供する。

自慢の看板メニューは、長期発酵熟成による赤身の「ステーキ3種盛り(カタサンカク、イチボ、シンシン)」¥9,000(300g)。

内観

セラーで適度に乾燥させ、味わいを凝縮させた群馬の赤城牛を、肉に負担をかけず休ませながら焼いていく。

熟成香は控えめだが、噛めば発酵熟成の旨み増長効果を知る。

サックリとした軽い歯ごたえで、噛むほどに赤身の旨みが広がるのだ。

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