「美人でも結婚に向かない女性の、たった一つの特徴は…」好条件男の本音とは

影のある美人に本能的に惹かれる・・・


「影のある美人が好きなんです。守ってあげたい衝動にかられるというか。本能的に惹かれるんですよね。わかります?見た目だけでいうと、色が白くて目が大きくて華奢で…」

康太さんは誰かを思い浮かべているのか、具体的描写が次から次へと出てくる。

「大人しそうなんだけど、実際付き合うとメンタルが弱くて、束縛が強かったりワガママだったり、ついつい振り回されてしまう。でも振り回されていることも楽しい、みたいな…」

でも結局、結婚には向かない相手で、非日常的な刺激を楽しんだ後、お互い疲れてしまい、結婚にまで至らないという。

「そういう子って、なんとなく僕みたいなタイプに寄ってくる傾向もあります。磁石のように引き合ってしまうみたいで。僕と正反対なタイプだからでしょうか」

そんな、康太さんには、28歳から3年程付き合い、一時は結婚も考えた年上の女性がいたという。彼女は、行きつけの歯医者で知り合った歯科医だった。

「付き合うきっかけは、僕が彼女に海外旅行のお土産を渡したことでした。その後、食事に行くことになって、とんとん拍子で付き合うことになりましたね。ほら、歯医者さんってマスクしてるでしょ。それだけでちょっとミステリアスな女性に見えちゃって(笑)」

マスクの上の目が大きくてまつげがふさふさしていて、美人だなあと一目惚れしてしまったそう。

付き合った当初は、美人の彼女が自分のものになってくれたという喜びでいっぱいだった。

しかし、付き合い始めると色々と彼女の本性がわかってきたという。まず、彼女は友達が少ないタイプで、付き合うと康太さんにべったりだった。

「最初のうちは、彼女を理解できるのは僕だけだと思い込んでいたので、遊び相手が僕しかいないという状況も嬉しかったんです。だから、僕が精一杯彼女を受け止めていました。でもそれが、余計に彼女を依存体質にさせてしまったのかもしれないです」

そう語る康太さんだが、付き合い続けるとさらにわかってきたことがあったという。

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