決め手は「ステータスに惚れた」から。都内の高収入男子を漁る、25歳秘書の生態

東カレ編集部:一応は結婚を視野に入れたこともあったんですね…なのにどうして、別れてしまったんですか?


レイさん:社会に出て、私の価値観が変わってしまったからですね。

学生の頃は「彼は大きい会社でスゴイ仕事をしているんだな!独立するしかっこいいな!」って思ってました。

だけど社会人になって秘書の仕事を始めてから、海外のお客様を相手にするようになって。自分の世界が広がったら、考え方も変わってしまったんですよね…。


東カレ編集部:彼よりも、もっとスゴイ人を知ってしまったと。


レイさん:それに会うのも月一。連絡は会う時だけ。前までは外でディナーをしてから家だったのに、それもなくなって。彼の家に行くだけになりました。

しかも彼の家には、ほかの女性から貰ったんじゃないかと思わせるモノがあったり。

だから「ほかに付き合ってる人いる?」って聞いたんです。でも彼は“いない”って言うから、20回ぐらい「ホントにいない?」って目を見て問い詰めました。

そしたら彼はキレたりしないし、目も逸らさなかったから、ホントかなって思ったけどなんか信じられなくて。

このままキープし続けてもよかったんですが、運気が下がりそうだったんで別れました。





レイさん:彼と別れた後も、学生時代のつながりで自然にハイスペックな男性と出会う機会がありました。

私が気に入られるのはそこそこお金のあるオトナな経営者の皆さんなんですが、付き合うことはほぼなくって…。


東カレ編集部:どうしてですか?


レイさん:結婚を考えられない人ばかりで。


東カレ編集部:ハイスぺなのに、ですか?


レイさん:お金はあるけど、結婚したら苦労するだろうな~って思う人が多くて。


女遊びが絶対治らなさそうな人とか、離婚経験が2度あって、お子さんもいらっしゃる方とか。年上なのに闇が深くって、固定観念がありすぎる人もいましたね。

あとはやたらとプライドが高い人とか、子どもっぽくて結婚までに時間かかりそうな人。

こういう「付き合いたいとまではいかないけれど…」って人とはたくさん出会いました。


東カレ編集部:当時出会った男性の中で、印象に残っている人はいますか?

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