恵比寿で飲み会なら個室でワイワイ盛り上がろう!仲が深まる名店6選

年末年始の飲み会シーズン、仲間と盛り上がりたい時も、じっくり友人と話し合いたい時も、やっぱり個室がいい!

限られた空間で、同じ感動と体験が、みんなの距離をグッと近づける。

恵比寿で知っていると使える、個室が素晴らしいお店をご紹介しよう!

店名の『ダンヴィーヴァ』は「人生を楽しもう!」というラテン語が由来で、少なくともこの個室は店名そのもの。「いい夜だったな」という会をお楽しみあれ

密着度がスゴい!カマクラ個室の熱気に冷たいビールが心地良い『ダンヴィーヴァ』

男女の距離が(物理的にも、精神的にも)縮まっていくキモは、距離感にある。そんなお互いの距離感を最初から縮められる、密着度MAXな個室がこちらの『ダンヴィーヴァ』にある。

大人の秘密基地のようなこのカマクラ個室は、かいこの繭をイメージして作られた空間。腰をかがめないと入れないほど入口は小さく、座ってみると、何かの卵の中に入ってしまったようなレア体験が味わえる。

4人が適度で6人だと密着度は倍増。さらに、周囲の視線が遮断されているため、会に100%集中できるというのもポイントだ。いずれにしろ、ここに一緒に入ったグループの一体感は始めから凄まじい。まず、プレミアムモルツで乾杯すれば、すでに初対面でないような場の温まりようだ。

ひとり¥3,500のコースを用意し、メインディッシュは炭火焼きによるビステッカ。北海道や福岡の国産牛を使用している。ビールやワインの飲み放題(120分)はひとり¥2,000と、全体的に費用対効果が高い!※メニューは一例

ここで肉をシェアすれば共同体!本音トークが盛り上がる

イタリアンの前菜をつまみながら香りの立つワイングラスでビールを楽しみ、メインディッシュはビステッカ。

炭火で焼き上げる料理群は、香り高く、女性も満足すること請け合い。料理の香りもいつも以上にこもるので、その美味しさも倍増。

半密室状態なので、盛り上がれば上がるほど、熱気が空気に伝播し、その場のボルテージは上がりっ放し!

カマクラで燻香漂う肉をシェアするともう共同体のようなもので、つい本音トークも盛りあがる。

物理的に隣の相手と自然と触れ合う距離感

引かれる心配のないおおらかなムードとなり、ある意味、自分の素を受け入れてくれる相手を見つけるのにてっとり早い。

料理をとり分ける時など、ふとした仕草で隣の相手と触れ合うのに不思議といやらしさは出ず、楽しさだけが残る稀有な場所だ。

一室しかないので、ご予約はお早めに。このお食事会は、確実に何かハプンが起こりそう!

パルマ産生ハムやクリームチーズの味噌漬け、パテドカンパーニュなどビールが進む前菜盛り合わせ(コース内)※メニューは一例

個室以外はダウンライトされた大人な雰囲気。カウンター席もあり、近隣住民が夜な夜なワインを嗜みに訪れる

肉の甘みが特徴的な丹波黒鶏。皮の食感や脂の旨みを引き出すべく、高低差をつけた炭火で絶妙に焼き上げていく

さり気なく技が光る、食感と香りが秀逸の絶品串『喜鈴 別邸』

個室を充実させた恵比寿『喜鈴 別邸』は、特別感とお籠もり感に満ちた空間で、丹波黒鶏や京野菜の串焼きをいただける。

「ただ火を通すのではなく、ひとつの料理として焼く」というのがモットー。串打ちは火が入りやすいトップの肉を大きくし、扇状に並べる。

皮はパリッと身はジューシーな食感に。仕上がりの美しさも美味しさの要素

中華料理から発想を得たというももとだき身は、皮を外してから肉を整形し、皮をあとから巻きつけてハリを出す。

このひと手間によって、北京ダックのように皮目はパリッと、身はぷっくりと甘く柔らかな至福の食感に。

タレでいただくレバーはコクのある味わいで赤ワインとの相性も抜群

塩やタレにも炭の薫香を移すなど技がキラリ。

ひと通り串を楽しんだら、〆は名物の白湯ラーメンで!

さび焼き(笹身)は半生に仕上げつつも中心が冷たくならないように絶妙に熱を通す

しっとりと味わえる個室がうれしい

「三重県桑名の天然ハマグリ しゃぶしゃぶ」(1人前1,800円)※「金華豚」の追加は1人前600円

“ハマグリ”の旨みをたっぷり堪能『松玄 恵比寿』

2000年のオープン当初、「夜そば」ブームを巻き起こした火付け役といえば『松玄 恵比寿』。

この時期同店を訪れるなら、蕎麦前に必ずオーダーしたいのが「三重県桑名の天然ハマグリ しゃぶしゃぶ」だ。“三重県桑名の天然ハマグリ”をシンプルにしゃぶしゃぶで味わうのは、春ならではの贅沢な一品。

最初は、みりん、白醤油で味付けをしたいりこ出汁の中で、ハマグリのみを入れよう。

パカッとハマグリが開くまで泳がせたら食べ頃。ハマグリの旨みが出汁と重なり、春の訪れを感じさせてくれるだろう。

ハマグリをしゃぶしゃぶした後は、出汁のみの美味しさを味わうのもおすすめ

水菜、ネギ、豆腐という敢えてシンプルな具材のみを使用するのもハマグリの美味しさを引き立てるためだ。

〆は雑炊やうどん、ラーメンなどでハマグリ出汁を余すところなく楽しんで

たっぷりとハマグリしゃぶしゃぶを楽しんだ後は、ぜひ追加で「金華豚」を。ハマグリの旨みがたっぷりと出た出汁で「豚しゃぶ」を楽しむのもおすすめ。

モチモチ食感と強い旨みが特徴の「金華豚」を、ハマグリ出汁で味わうのだから美味しくないはずがない。

「刺身 三点盛り合わせ」(二切 1,320円~)※この日は本まぐろ、シマアジ、ハタの3種

豊洲市場から毎朝仕入れる鮮魚を使用した「刺身 盛り合わせ」などを、ゆっくりと味わうのも一興だ。

「うに蕎麦」(3,300円)※小盛は1,980円

色々な料理とお酒を楽しんだ後、〆に蕎麦を楽しめるのが『松玄 恵比寿』最大の魅力。

北海道産そば粉を石臼で挽いた蕎麦は、香り高く蕎麦が喉を通る心地よい感覚が堪らない。

人気は12種類もの具材がのった「ぶっかけ蕎麦」やうにをたっぷり味わえる「うに蕎麦」などが人気。

蕎麦メニューは全て小盛が用意されているのも嬉しい。

いつの時代も粋な大人はそば屋を上手に使いこなす。カウンター席や個室も完備

個室も多数備えているので、デートや接待、飲み会後の〆そばなど、あらゆるシーンに使える「食べて、飲めるそば屋」だ。

忘新年会に友人と集まるにはぴったりな店だ。

この記事へのコメント

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No Name
なんで、「春」のメニューが紹介されてるんだろ?とはいえ、雨後晴に行ってみたい(^^)
2019/12/20 12:101

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