2019年に誕生した寿司の新星!今すぐ常連になっておきたい奥渋谷の注目店だ!

「赤貝」

旬のネタから定番まで心ゆくまで堪能したい

豊洲に出向き、信頼する仲買人から仕入れる鮮魚は、日により異なりその日毎に違った握りに出会えるのも『鮨 利崎』の魅力。

その時期イチ押しの白身魚からスタートし、10貫ほどが供されていく。

小さめのシャリに、やや大きめのネタがのり、ネタの存在感が際立つのも、鮨好きには堪らない。

「あじ」

身の柔らかな網釣りの「あじ」や丁寧に筋を断ち切られた「中トロ」は、口の中でシャリとの一体となり、とろりとほどけていく食感が堪らず思わず「もう一貫」と言いたくなる。

そんなわがままな注文も『鮨 利崎』の大将たちは、可能な限り対応してくれる。

実際、握りを供するタイミングであっても、まだもう少しお酒が飲みたいという場合にはつまみを追加で供するなど、その人に合わせて構成を変えてくれるのだ。

「中トロ」

「うに」

「ノドグロ」

ノドグロの旨みをじっくり味わう至高の一品

握りの終盤で登場する「ノドグロ」は、同店を訪れる人のお目当ての一品と言える一品。

脂がのったノドグロは、シャリと合わせて味わってみて欲しい。

のどぐろからジュワリと溢れ出す旨みは、一気に口いっぱいに広がり、シャリの爽やかな酸味と塩気がその旨みにそっと寄り添い、引き立て合うのだ。

大将毎の違いも楽しめるのも『鮨 利崎』ならでは

2人の若い大将の気さくな性格も手伝い、食通のみならず若い世代も通える鮨店となっている『鮨 利崎』。

修業先で学んできた江戸前の技を基本としつつも、訪れる幅広い世代に合わせ、柔軟に発想を転換していく彼らの姿は、まさに“次世代型の鮨店”。

今後、さらに進化する期待の新店は今のうちに抑えておくべきお店のひとつだ!

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