【ご報告】~私たち、東カレデートで出会いました~ Vol.4

「早く結婚したい」切実に願っていた女性が、1年足らずで理想の男性と結婚できたワケ

ディズニーランドでのデート


ーー深夜のやり取りは、どういう内容だったのでしょうか?


Mさん: その日のやりとりは正直そんなに覚えてないのですが…(笑)。私は年齢的なこともあって焦りがありましたので、6種類くらいのアプリに登録していました。

いいねはすごくくるんですけど、メッセージして会うまではなかなか至らなかったですね。それでも、週末には1日に3人に会ったりもしていました。午前中、お昼、夜で3人。

その時に思ったのが、百聞は一見に如かずというか、メッセージの内容が悪くなければ、実際に会って話した方が早いなと思うようになっていたので、彼からメッセージを貰った時も、やりとりの時間は関係なく会ってみようと思えました。


ーーお会いになってからお付き合いを始めるまでの期間や、エピソードを教えてください。


Aさん: お付き合いを始めたのは、会って3回目。期間にすると最初に会ってから1週間後でした。3回目に会ったときに、彼女のことが好きだなと自分でも再確認できたので、「好きなんだ、付き合ってください」と言いました。

Mさん: 彼にそう言われて、「結婚願望がある人じゃないとお付き合いできません」とはっきり伝えました。そしたら彼も「それは承知の上です」となったので、お付き合いすることになりました。
私、早く結婚したかったので(笑)。

いざ付き合いだしたら気も合ったんです。お互い好きな食べ物が同じとか、アウトドア好きとか。波長が合うというか、居心地が良かったです。なので、付き合って3か月後には、「この人とだったら結婚してもうまくやれそうだな」と思えたんです。

Mさんへの誕生日のプレゼントで訪れた沖縄にて


ーーお付き合いされてから、結婚にいたるまでのエピソードやきっかけを教えてください。


Mさん: 結婚については、今年の4月に「結婚どうする?」と私からアピールしました。

Aさん: 僕は…、短い間で見極めることができなかったので、悪いとは思いつつも先延ばしにしているというか、結婚するにはさすがにまだ早いかなと思いながらお付き合いを続けていました。彼女からアピールされたこともありますが、今振り返ると、大きなきっかけは彼女のマンションの更新ですね。

Mさん: そうなんです。私のマンションの更新が7月に迫っていて、そのことを相談したんです。「更新料がこれくらいかかるんだけど…」と。そしたら彼が「じゃあ一緒に住む?」と言ってくれたので、私は二つ返事で「住む!」と答えてました(笑)。

それが6月のことです。マンションには即、退去の連絡をいれました。

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ーー「一緒に住む」ということは、Mさんが栃木にお引越しされるということですよね。そのお話からどれくらいで栃木に行かれたんですか?


Mさん: 1カ月くらいですね。「一緒に住もう」となった翌日には上司に相談して、引継ぎの準備をしていただき、1カ月ほどで退職しました。

沖縄でダイビング中の1枚


ーーずいぶんスピードが感ありますね。


Mさん: 私の中では心づもりはできていたので。長く働いていたので、もし辞めるとなると引継ぎに時間がかかることもわかっていたので、もし彼が「栃木においで」と言ってくれたら、すぐに会社に言おうと思っていました。

一度会社に言ったタイミングで、彼にはもう一度確認しました。「栃木で一緒に住むっていうことは、結婚するっていうことだよね?」と。そしたら彼も「うん」と言ってくれました。

ーーでは、それが男性からの最初の結婚へのメッセージだったんですね。


Aさん: そうですね。どんなシチュエーションでのプロポーズがいいかなとは考えていたんですが、考えているうちに時間がすぎてしまって。そうこうしているうちにさっきのような会話になってしまいました。

でも、その代わりと言ってはなんですが、一緒に住み始める日に家にバラ108本を準備して待っていました。

玄関に置いてたんです。素敵なレストランで渡した方がロマンチックなんだろうなとは思いましたが、タイミングばかりを重視していても、それこそタイミングを逃してしまいそうだったので、一緒に住むときに渡そうと思っていました。

Mさん: 玄関を開けたら、バラが沢山あったんです。で、「どうしたの、これ?」となりました。まさか、私のために用意してくれてるとは思いませんでした。会社の方の送別会か何かで渡すのかな?と思ったくらいです(笑)。

一緒に住み始めた初日。プロポーズの言葉とともに渡された108本のバラ


ーーMさんはすごくお綺麗なのに、今まで結婚しなかったのはなぜでしょうか。


Mさん: そうですね。20代の頃はレースクイーンなどの派手な仕事もしていたんです。そうすると自分が動かなくても経営者の方などと知り合う機会がすごく多かったんです。ただそういう方たちの中で、真剣に付き合って結婚をしたいって考えている男性にはなかなか出会えなくて。それで悩んでいた時期もありました。


ーーお二人が出会われるまでの婚活内容を教えていただけますか?


Mさん: アプリを使うようになって、アプリで出会った人数は50~60人になると思います。その中で付き合った人数は2人です。

東カレデートでは、彼に出会うまでは都内の男性に絞って探していましたが、東京の方は忙しい人が多いんですよね。付き合っても仕事に追われて長く続かないことが多かったです。

プロポーズと一緒に渡された結婚指輪


Aさん: 僕は、すごく熱心にやる時期と、ちょっと休憩の時期と波はありましたが、最初は25,6歳の時に始めました。相談所のようなところにも一度登録してみましたが、自分が求めているような華やかな女性にはなかなか出会えず苦戦していました。

Mさん: アプリを使い始めるまでは、正直なところ多少の抵抗感はあったのですが、マッチングアプリがだんだん社会に浸透しはじめて、アプリをきっかけに付き合っている人や結婚した人が前の会社にもいたので、自然とハードルは下がっていきました。

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