世田谷は地元民がこっそり楽しむ美味しくてお得な名店ぞろい!三茶・下北沢・経堂グルメ10選

「チキンカレー」

香港料理屋で食べる具沢山のチキンカレー『香港麺 新記 本店』

三宿

三宿交差点の近くにある香港料理店「香港麺 新記 本店」は、中華風スープカレーとごはんが別々なのが特徴。

豊富なメニューがあり小皿料理をつまみにお酒を飲んでいる客が多いが、最後の〆に評判なのがこの「チキンカレー」。

中華風の辛いカレーに柔らかく旨みたっぷりのチキンが入っている。口に運ぶとホロホロと溶けていく大きなブロッコリーも最高。

60年以上受け継がれるウクライナ風ボルシチ。来客のほぼ100%が注文するボルシチは、牛肩ロース肉がほろっとほぐれるほど柔らかい

本家本元ウクライナ風ボルシチは必食『サモワール』

池尻

昭和25年創業の老舗、池尻大橋のロシア料理『サモワール』。人気はボルシチ。ロシアの代表かつ定番料理でもあり、世界三大スープのひとつだ。

味わいは野菜の甘みと酸味が染み出ており、口当たりはさらっとしていてやさしい。途中からサワークリームを混ぜ、味を変えながら食べるのもいい。なにより、ビーツから出たピンク色がこの上なく美しい。

実はボルシチ、本家本元はウクライナとかで、こちらにも2種類ある。豆と牛肉入りはウクライナ風。野菜のみのひと皿も。いずれにせよ、先代が戦後すぐロシアに渡り、体得したかつての味わいが、今なお受け継がれる。

鬼おろしそバーガー。放牧牛のパテにのった水気を絞った鬼おろしと紫蘇が爽やかな和風ハンバーガー

和を取り入れた大人の味わいのバーガー『ハラカラ。』

三軒茶屋

「どこにもないものを作ろうと思ったんです」。そう語るのは、店主の萩原洋次氏。

その象徴が鬼おろしそバーガーだ。ややハードなバンズに挟むのは、タスマニアビーフにオニオンソテーを入れたパテ。調味料は天日塩と黒胡椒のみ。50度洗いを徹底した野菜と、たっぷり入った鬼おろし、熟成プレミアムビーフのコンビネーションは洗練の極みだ。

凝縮された旨みとボリューム感がありながら、完食しても胃袋は軽やか。「肉もイイけど野菜もネ♥」な気分に応えてくれるバーガー。一度食べればヤミツキになるはず!

左.店は’09年にオープン。自然な甘みがクセになるアサイーのジュースなどサイドメニューもおすすめ 右.店構えも、どこか優しげで他の店とは一線を画す雰囲気の店

この記事へのコメント

Pencilコメントする
No Name
ベーカーバウンス昔六本木ミッドタウンにあったときよく行ってたなー
シバカリーワラめっちゃうまいよね
2019/11/10 09:024
匿名
広島風お好み焼きが、食べてみたい‼️
2019/11/10 05:381

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo