東京発⇒地方行き Vol.6

「夫のいない間に、若い男性と…」駐妻が明かす、コミュニティー内に蔓延る禁断の恋愛事情

シンガポールに来るまで、至って普通の暮らしをしていたという茜さん。夫の慶太さんと二人で四ツ谷のマンションに暮らしており、そろそろ家でも購入しようかというタイミングで赴任が決まった。

「結婚して早5年。29歳で結婚した時、職業柄海外勤務があることは分かっていましたが、赴任先がシンガポールと聞いて大喜びしたのを覚えています」

慶太さんの担当は、東南アジア。ベトナムかマレーシアだと思っていたが、まさかのシンガポールだった。

「一口に東南アジアと言っても、シンガポールは格別。自力ではコストがかかりすぎて絶対に住めない国ですし、行く前からテンションは上がりっぱなしでした」

そして始まったシンガポール生活。現在、夫婦は会社が借りてくれているオーチャードの高層マンションの一室に居を構える。

「オーチャードは、東京でいうところの銀座でしょうか。高級ブランドが立ち並び、伊勢丹もあるので日本の食材も買うことができます。基本的に何でも買えますし、不便だと思ったことはないですね」

また年中暖かいシンガポール。冬が嫌いな茜さんにとって、ここはまるで天国のようだという。

「人も良いし街も綺麗。何よりも日本だと味わえないような、ドレスアップして参加するパーティーもあるし、豪華なランチ会やワイン会も日常茶飯事。もう本当に、夢のような世界です!」

しかし、夢とはいつか冷めるもの。

茜さんは駐在して1年くらい経った頃、とあることに気がついてしまった。

「私たちは、会社のお金で来ている“駐在”組。本当のシンガポールに住んでいる日系の大金持ちの方々とは、コミュニティーが全く違って、一切交わることがないんです」


最近でも元女子アナだけではなく、有名モデルや有名人の妻たちが続々と移住してきており、彼女たちのInstagramはもれなくフォローしている茜さん。

しかし彼女たちの投稿を見るたびに、どこか胸がチクリと痛む。

「彼女たちは、彼女たちのコミュニティーがある。本当に華やかだし、......


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