ジューシーなチキンにかぶりつけ!ワイワイ食べて飲みたい日におすすめの人気店

焼き上がるまでは1時間ほど要する

焼き上がりを待つ時間も食欲のスパイスに!

「ロティサリーチキン」の焼き上がりが待ち遠しく、食欲が増進される。その美味しさの秘密を知っておきたい。

丸鶏を掃除した後、塩や砂糖、ニンニクを鶏にすり込んでから、もみ込んで脱水させ、10分ほど置いてから水分をきる。この工程で余分な水分を取り除き、身をキュッと締めつつ味をしっかりつけるのだ。

その後、ローズマリーやオレガノ、唐辛子など自家栽培した7種のハーブとスパイスをブレンドしたパウダーを鶏にまぶし、真空状態にして3~4日間寝かせる。

時間をかけてじっくりと美味しさを増した鶏肉は、注文が入ってからロティサリーマシンで焼き上げられるのだ。

初訪問の場合は一度丸鶏の状態でテーブルに運ばれた後、切り分けてくれる

じっくり火を入れ外はパリッと中はジューシーに!

回転させながら1時間ほどかけてじっくりと火を入れていくフランス製のロティサリーマシンで焼き上げる鶏肉は、全体を平均的に焼き上げてしまうオーブン焼きとは全く異なり、鶏の美味しさを最大限に引き出し、外はこんがり香ばしく、中はしっとりジューシーな味わいに。

頬張った瞬間、皮目のカリッと香ばしい食感と共に、ジュワリと鶏肉の旨みが溢れ出し、最高の口福感を与えてくれる。

もも肉とむね肉の食感の違いも堪能しつつ、ワインと共にじっくりと味わいたい一皿だ。

「ブロッコリーのビスマルク」(780円)

通うほどシェフとの距離が縮まる!最高の贅沢を楽しめる

『ル プリュース』をオープンするまでは、ホールに立つ機会はなかった押野シェフだが、同店では自ら接客することもしばしば。

そんなお客様との触れあいから生まれた料理が「ブロッコリーのビスマルク」。常連さんからの「野菜も少し食べたいし、卵料理も食べたい」という要望を受けて考案した一皿だ。

シェフと気軽に会話を楽しみながら、日常のワンシーンをより充実させられるのは食通にとっては堪らない贅沢。

高級店での肩肘張った会食に疲れた人も『ル プリュース』は優しく受け止めてくれるだろう。

「無添加オリジナルソーセージ」(1,180円)

随所に光るシェフの食材へのこだわり

生ワインとの出会いをきっかけに、より体に優しく、毎日食べても負担にならないフレンチを意識するようになった押野シェフ。オーガニックチキンだけでなく、有機野菜や料理毎に使い分ける6種の塩など、使用する食材全てに気を配る。

ご年配のお客様から孫にも食べさせたいという言葉をもらったという「無添加オリジナルソーセージ」もシェフのこだわりの一品。

豚肉と玉ねぎ、オレガノ、塩、胡椒、砂糖のみで作られており、しっかりとした豚肉の旨みがギュッと凝縮された逸品である。

外苑西通り沿いのビル2階に位置

家族や友人と訪れたい名店がここにある

今日は肩の力を抜いて、気軽に美味しい料理を堪能したい…。

そんな日にこそ『ル プリュース』を訪れて、ロティサリーチキンなど押野シェフ自慢の料理の数々に酔いしれてみては?

個室としても使用可能な席も用意

食欲の秋、友人との飲み会利用でも、思い切り食べたい日のデート利用でも、ぜひ足を運んでほしい!

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