港区モード Vol.17

狙わずとも女を虜にするような、野生と気品を兼ね備えた男が選ぶジュエリー


『キャトル』コレクションの初出は2004年。

異なるテクスチャーを組み合わせることで無二の存在感を放つブシュロンのアイコンともいうべきコレクションが、実は誕生から15年の年月も経ていないという事実に、少なからず驚きを感じる方もいるだろう。

ちなみに、『キャトル』といえば、イエロー、ピンク、ホワイトの異なるゴールドにブラウンPVDとダイヤモンドを施した『キャトル クラシック』をイメージする向きが多いはずだが、こちらは潔くホワイトゴールドとタイヤモンドの2素材のみで構成された『キャトル ラディアント』。

あえてマテリアルを絞り込むことで、テクスチャーの違いとダイヤモンドの煌めきをより一層強調したストイックなコレクションだ。


リングには、おなじみの4つのモチーフが。そして、ブレスレットには、スクエア基調のデザインによってマスキュリンなムードも漂わせるクル ド パリが採用される。

欲望の赴くままに肉に食らいつく男にすら品格が漂うのは、上品なホワイトゴールドのリングとブレスレットの二重奏のなせる技なのかもしれない。

そんな、野生と気品を両立させた男の姿に、女心は揺さぶられるのだ。


▶Next:10月1日 火曜更新予定
港区モードを彩る、こだわりの時計。

この記事へのコメント

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No Name
船田さんが身につけるとなんでもさらりと素敵に見えますね。
2019/09/24 06:0715
田舎者
ありきたりの言葉だが、船田さん、ダンディだねー。
2019/09/24 06:3612
匿名
男の方が、身に付けていても、嫌らしくない
素敵なデザイン💖
2019/09/24 05:087
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