東京ミリオネア Vol.1

東京ミリオネア:月収5万から、年収2億へ。東京ドリームを手にした40代男が語る“お金の魔力”とは

交際費はケチらない。“今を大事に生きる”を重視した結果


―――月収5万円…。ミリオネアにもそんな時代があったとは。それまでの収入との落差があったと思いますが、不安はなかったですか?

杉山さん:やってしまったなとは思いましたよ(笑)。ただ、原因はわかっていたので、なんとかなるなと。そんなに悪いときはずっと続かないだろうと思っていました。

現に、半年後には収益も上がり、年収も800万円ぐらいになりましたね。そこから1年も経たずに年収でいうと2,700万円ぐらいになり、その後も取締役を退任するまでは年収は常に2,000万円台後半でした。

―――なんとかなる…、自信がすごいですね。すごく前向きというか。でも、その結果が今の年収2億円の収入に結びついていると?

杉山さん:そうですね。“今を大事に生きる”というのをモットーに生きているので、ダメなら次にどうするかを考えるだとか、前向きに捉えていました。

ポジティブなんですよね。収入が月5万円のときも飲みに行くのには思う存分お金を使っていましたし。だから全くお金が貯まらなかったですね。飲み代に給料全額つぎ込んでました(笑)。昔から人脈を広げるのが好きで、今でも交際費を削ったことは一度もないですね。

―――ちなみに、その交際費って今ではどれくらい使われているのですか?

杉山さん:月800万円ぐらいかな。だいたい1回の会食で40万円以上は使っちゃいますからね。

―――800万円! もはや新卒の頃の年収と一緒ですね…。ミリオネアになると、お金に対する執着みたいなものは一切なくなるのですか?

杉山さん:やりたいことがなんでもできるようになったという意味では、そうかもしれません。ただ、お金に対する執着というものは昔から一切なかったですね。

というのも、私の親も経営者で、祖父の代に創業した会社を営んでいるのですが、幼い頃から“お金は追いかけるな”と教えられていたので。困っている人がいたら協力したり、助けてあげる。また人を紹介してあげたりだとか、とにかく人にgiveしなさいと。

そうすれば、勝手にtakeできると言われていました。なので、稼ごうだとか儲けようだとか、見返りを期待したりしたことは一度もないんですよね。

―――なるほど、深いですね。となると、人に対してお金を使うことのほうが多いですか? 自分でこういったものが欲しいだとか、これを買うために頑張るだとか、そういったことはない?

杉山さん:欲しいもの…。そうですね、ないかなぁ。もちろん普段身に着けるものは上質なものを選ぶようにはしていますが、特にこだわりはないですね。お金を一番かけるのは、先ほども言ったように食事で。

ただ、ひとりで食べるのは好きじゃなくて…。さみしがり屋なんですよね(笑)。だから、結局、知人を誘ったりだとか会食が多くなってしまい、全額お支払いしてしまうという。

あと、お金をかけるとなると、やはり子どもの教育ですかね。今も最高水準の教育を受けさせようと、子どもを香港の一流アメリカンスクールに通わせるために、妻も帯同していて別居していますし…。そこはお金を惜しみませんね。あとは妻へのプレゼント(笑)。


この前も高級ブランドのジュエリーをプレゼントしましたよ。誕生日はもちろん記念日にも…。

本当、1年に何回誕生日と記念日があるんだっていうぐらいプレゼントしています(笑)。結婚する前、お付き合いしているときは50万円ぐらいのプレゼントだったんですが…。

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